ソマ・クムル社の炭鉱で13日に起きた爆発事故での死者は274人となった。ユルドゥズ・エネルギー天然資源相は、ほとんどの労働者は一酸化炭素中毒で死亡したと述べた。
救助隊は地下に閉じ込められた数百人の救出に全力を挙げている。ユルドゥズ氏によると、事故直後には787人が閉じ込められたが、約450人が助け出された。80人がけがをしたが重傷者はいないという。
WSJ
悲惨な事故である。
前回の炭鉱事故の記事
風を感じて 本ページは個人的なページです。同志社大学の公式な主張とは異なります。
ソマ・クムル社の炭鉱で13日に起きた爆発事故での死者は274人となった。ユルドゥズ・エネルギー天然資源相は、ほとんどの労働者は一酸化炭素中毒で死亡したと述べた。
救助隊は地下に閉じ込められた数百人の救出に全力を挙げている。ユルドゥズ氏によると、事故直後には787人が閉じ込められたが、約450人が助け出された。80人がけがをしたが重傷者はいないという。
WSJ
悲惨な事故である。
前回の炭鉱事故の記事
この記事によると100%石炭、輸入。
発電電力量の25%程度を占めている。
考えさせられるな。
前回の、炭鉱事故の記事
どのくらい亡くなられているのだろうか。
「中国の炭鉱事故、虚偽報告が深刻化=官民一体で責任逃れ―中国紙」Record China
「振動モード解析実用入門-実習付き-」という講習会をやられるようだ。
頭が下がる。
振動モードなど私が学生だったころからずっとある。それだけコア技術だということだ。
最近、スパースモデリングという概念に感化をうけた。
無理矢理やると1Dアナリシスにもなるようなぼんやりとした感じ。
なんだか最近、昔からやっていたことが徐々に1つに収束しそうな気がしていて、なにやらどきどきしている。
話し相手がいないんだけど。
若者が「伝え方が9割 」という本の感想を教えてくれました。
amazonとかで検索してみると、~が9割とか、~の9割はとか、9割の~とかたくさんあるんですね。よく考えてみると全体が何なのかがわかりませんけども。9割と言われると訴求力があるんでしょううね。
彼の感想を聞いてみると、他の啓発本からのノウハウもたくさん入っているようでした。例えば、7つの習慣のwin-winの話も入っているようでした。いろんなところで必要なアイテムですものね。それならば、まず7つの習慣を読む必要があるように思いますが、彼は読んでないとのことでした。
それから、win-winというと、winの意味がごまかしのようなことを含んでいると誤解している若者もいたことが意外でした。すなわち、おべんちゃらを言って契約をとるというようなことです。こちらも契約が取れるし、相手も気持ち良くなれるというのがwin-winらしいですけど、ちょっと違いますね。実際の結果とは違うけれどもわかりやすくするために別の図を使ったという話がありました。相手も理解してもらった、こちらもうまく伝えられたというのがwin-winだと思ったのかもしれません。難しいです。
伝えたいことがあるのか?それはどんな気持ちなのか?というのが、重要ではないでしょうか。よく、伝えたいのではなくて、口から言葉を発したいだけというのもよくあります。相手がだれだろうとも同じ話をし、タイミングも状況も環境も関係なく話をする場合もあります。それは伝えたいのではないですね。どんな気持ちなのかも大事です。うれしさを共有したいのか、相手の心配を減らしたいのか、謝罪したいのかなどなど。いずれにしても相手がいることが重要ですね。相手の気持ちが共有されていなくてただ宣言になっている場合も多く見受けられます。
テレビとブルーレイ/DVDレコーダーを新しくしたのですが、ネットやらにつながり、さらにできることもそれぞれの機能で違うので何をそろえてどう使えばよいのかまったくわかりません。
正解はなんだろうなあ。
“テレビ周りをどうすればよいのか複雑すぎてわからない” の続きを読む
なんだかすぐに将来の目標は?とかどこに進学するか目標を設定しなければならないとおじさんは聞いちゃうのだが、中高生に将来の目標を求めることは適切でないと思っています。
高校一年生は、大学進学まで3年間。大学卒業まで4年間。これから高度な知識獲得が生涯年収の向上や危機対応能力の向上、幸せにつながるでしょうからそうなると大学院、博士課程でさらに5年間。ようやくスタートにたつのが12年間です。博士課程中にスタートアップするとして約10年間があります。10年前を振り返ってみましょう。クラウドもfacebookもスマフォもないときに2014年に何になるかを考える意味があるでしょうか。どちらかと言えば、10年後には今は作られていない分野を切り開いてもらいたものです。
では、何が大切か。
“将来の目標は?” の続きを読む
情報処理社会が非同期に働くことを可能にし強制する
Slashdotに「金持ちはより長時間労働する」という記事が紹介されています。元ネタはThe Economistの記事だそうです。このSlashdotの記事では、知的な業務自体が報酬となっている可能性があることと雇用の見通しが悪化していることが余暇の時間を大きく見せている可能性があることを指摘しています。
池田信夫さんはこのところblogで労働時間のことを書かれています。
これまでは、組織に縛られた時間を過ごすことが必須だったが、これからはICTがすすんで非同期に仕事ができるようになると主張しています。
組織側から押し付けられた仕事をそのまま「ブラックだよね」と片付けていると置いてけぼりをくうのである。水曜日や土日に飲んだくれて消費しているのは古い。できるやつは、そこで知識を身に着けて次のステップに進み、違うフェーズで稼いでいるのである。
上記のような人たちの足をひっぱるのか成長するかが日本の成長のカギである。上記のような人たちを応援すると、多くのイノベーションが生まれる。その一方で、自律的でない人、複数の処理を同時に行えない人、非同期に働くことができない人、こういう人との差が拡大する。どうするのか。
と、昨日、非同期に働き始めた元気な方から元気をもらいながら考えました。
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学生が阪神の打撃の神様の桧山の話をしてくれた。
生え抜き タイガースから教わったこと | |
桧山進次郎
朝日新聞出版 2011-11-18 |
長くプロ野球を続ける秘訣、代打人としてのこころ構えなどなど。
“誰を参考にするか?” の続きを読む
田舎でも車とトラックは衝突する。
80歳女性の車衝突、3人死亡 広島・世羅町、トラックと
乗用車と衝突し大破したトラック=21日午後、広島県世羅町
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21日午前11時55分ごろ、広島県世羅町安田の国道184号で、世羅町に住む無職仁井保江さん(80)の乗用車とトラックが衝突した。乗用車に同乗していたいずれも80代の女性3人が頭などを強く打ち、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
世羅署によると、亡くなった3人は、いずれも世羅町の自営業沖文子さん(83)と無職山田久子さん(88)、無職寺谷ミツヨさん(85)。仁井さんも肋骨を折るなどの重傷を負い、トラックを運転していた広島県尾道市の国本佳英さん(54)は軽いけが。
現場は世羅町役場から北北西約7キロの山間部で、見通しの良い片側1車線。
見通しの良いところでも人が3人も死ぬ。
前回の記述
バスも逆走する
愛知県一宮市の名神高速一宮ジャンクション(JCT)近くの下り線で二十日、観光バスが中央分離帯を突き破って上り線を逆走し、運転手を含む九人 がけがをした事故で、現場の路面にブレーキ痕やスリップした跡がなかったことが、県警への取材で分かった。県警は二十一日、自動車運転過失傷害容疑で、バ スを所有する大阪府能勢町のNEK(エヌ・イー・ケー)交通の家宅捜索を始めた。
県警高速隊によると、運転していたのは同社の男性運転手(63)で、ブレーキを踏まず、中央分離帯にぶつかった可能性がある。居眠り運転していた疑いもあり、県警は運転手の勤務状況などを調べる。
バスは二階建てで、分離帯にあるガードレールを突き破って上り線に侵入。乗用車やトラックに次々とぶつかりながら約二百メートル逆走した。この事故で、名神高速上り線は一宮JCTが約六時間、通行止めになった。
ロボットより人間の方が安い
前回の記述
廣安に業務メールを送るときにできればお願いしたいことです。
行動を計画的にできるように、あるきっかけがあるとある行動を行うようにしています。
トイレに行くたびにNumberを読むとか、学生ミーティングと査読の機会を使って論文を読むとか、特定の会議のはじまりのときに、自炊したpdfを整理するとかです。
しかしながら、なかなかうまいきっかけができず達成でいっていない行動もたくさんあります。
英語の勉強、読書、雑誌を読む、プログラムを書く などです。
これらの行動に対する良いきっかけがあると良いのですが。
いつも新しいサービスやグッズが出てくると気をつけていることがあります。それは、そのサービスやらグッズやらが、何であって何でないかということです。
まだnoteなるものが、何であって何でないのかよくわかりません。
僕にとってのblogとは違うのかな?
もう少し勉強します。
同じ月を見てる
昨日は赤い月、Blood Moon
僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
“僕は祈る” の続きを読む
東からあがるうっすらとした満月に近い月
別の場所には明るい星 金星か。
同じ月をみたい。
いつ、どんな、状況にあろうとも心がけだけはしていたい。
今、大きな仕事を遂行中のIさん。
新しいステップに大きな決断をしたSさん。
勇気をみにつけてプライベートも充実しているMさん。
うらやましいやら、励ましたいやら、複雑である。
心が折れそうな今日この頃だが、頭をあげて月を見よう。
同じ月をみよう。
世代を超えて、場所を越えて。
僕らの業界では、多様な尺度で能力が測られると思うが、情報発信力はその1つであろう。
僕らの業界で生きていくためには、情報発信を積極的に行わなければならない。
最近は情報発信は本当にやりやすくなっていて、ブログやらFBやらtwitterやらその他のSNSやらなんでも使えてその閾は低い。
一方で、それらの情報発信では質が低かったり雑多だったりするという面もある。
ブログやらFBやらTwitterやらを否定するのであれば、積極的な研究発表、論文発表はもちろん必須である。
ある仕事の担当となったとして、たとえ、それが過去に行われている仕事だとしても、そのままコピーしてはいけない。
仕事=期待に応える要件を振り返り、まとめ、過去の資産を参考にしつつ、自分らしさをだしていくことが必要であろう。
ちょっと確認したいので、本ブログを読んでいて、廣安の下で博士号をとった修了生諸君は連絡もらえませんか。
至急お願いします。
同志社大学で助教をやっていた・やっていて、廣安と深く関連されていた先生方もお願いできますでしょうか。