機械系の振動学 |
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山川 宏
共立出版 2014-11-22 |
師匠の振動学の本をいただいた。
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18th Asia Pacific Symposium of Intelligent and Evolutionary Systems (IES) という学会に参加するためにシンガポールに行ってきました。
学生が3件発表し、廣安は、懇親会のときにCECの宣伝してきました。
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僕は神を信じるものではない
そして僕は祈り続ける
神がいるとするならば、それはそれは残酷だといってもよいような出来事があった。
せめてひっそりと願わせてもらえればと思っていたのだけれど、それも許されないようなことだ。
詳しくは書けないけれど。
でもできることは祈ることぐらいしかできないではないか。
今日は、京都・大阪は非常に良い天気だった。
抜けるような青空。
東京も青空がひろがって、大事なイベントが成功しますように。
満足いくような状態でエンディングが迎えられますように。
僕は祈る
業務連絡です。
メイルの送信ルールとして下記のようにお願いいたします。
同じスレッドにつなげる。
違うものは、新しいスレッドを作る。
1スレッド、1内容にする。
代理業務が発生するのに、代理のお願いをしないのは礼を失している。
代理業務が発生することがわからないのかもしれないし、代理をする人が代理業務をするのは普通のことだと考えているのかもしれないという可能性がある。
いずれにしても代理をしてもらう人には迷惑をかけている。
最大限のお願いができるようにしたいものだ。
参加メンバーがめんどくさいメンバーな上に、来たけりゃ来いという。
来ても来なくてもいっしょだということだ。
それでは普通は参加してもらえないなあ。
是非とも来てもらいたい人には礼をつくすことにしよう。
まだ荒削りのイメージ
今のところ学生にはこんなことを期待しているイメージ
学部生には、指示された道を自分のやり方で目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
修士の学生には、指示された道を後輩を引き連れて目標地点まで予定通りになんとかたどり着いてもらいたい。
博士の学生には、分かれ道の存在を自分で見つけて自分で選択して進んでほしい。
ポスドクの人には、自分の道を自分で開拓して進んでもらいたい。
そして聞くのだ。
あなたの歩んできた道はどんな道でしたか?
これから歩もうとする道はどんな道ですか?
情報の流れには、相手からpullする場合と相手にpushする場合がある。
気が利かない人は、相手からの情報のpullがきわめて苦手。
相手からの情報のpullする技術がある場合は、相手から情報をpullしたくないということ。
本当に反省する。今日も、会いたくないオーラだしちゃったな。
会いたくないオーラを出していたら、向こうからも会ってくれなくなる。
社会人になったら、少なくとも上司よりも早く待ち合わせ場所にいるようにしたい。
そのためには、上司がいつくるのか どう思っているのかを知る必要がある。
上司だけでなく、他の人がどの時間にやってきているかも把握することができたらなおよい。
それから上司以前に、時間にその集いが開始できるようにしておこう。
例えばテニスをするのに、ネットを張り、ボールを出すのは誰がすべきなのかということだ。
多忙な上司に迷惑をかけないようにしようとする行為が結局迷惑をかけることがある。
例えば、日本では必要以上に報連相が重要視されている。
そのため、上司に相談しないでもっと上に直接相談すると結局、上司の能力などが問われてもっと大きな迷惑をかける。
それから、上司は常に自分側、身方についてもらえるようにすべきであろう。
自分を引っ張ってくれるのは上司以外にいない。自分ではのし上がれない。
自分でのし上がるのは、最初から上だった人か、引っ張ってくれている人がわからないかどちらかだろう。
上司をほったらかしにしていたら、そのうち、引っ張る気が薄れてくる。
声をかけたり挨拶すべきである。
いっしょになる時間を見つけたり、同じ場所にいくなら誘ったり、機会を見つけるべきであろう。
朝会えば おはようと言い、帰る時には、さよならと言おう。
兎にも角にも日本の大学に残っていたいのであれば、まずは定期的に論文を作成して発表すること。
分野ごとに違うであろうが、それぞれの分野で適当な数がある。
中身をとやかくいうのは、その数をこなしてからである。
毎年、適当な数の論文が出版できるようになったら、中身を精査すべきである。
兎にも角にも論文。
他の仕事はそれから。
メイルには、署名をつけたほうがよいと思う。
フルネーム、所属、電話番号を記しておくべきではなかろうか?
相手のフルネームや電話番号を探すときにみんなはどうしているのだろうか?
名刺を探すか、メイルを確認するかどちらかではなかろうか?
もしかしたら、別の方法なのかもしれない。
営業の人でもきちんと署名をつけない人がいるのだが、アクセスされる機会を逸してはいないだろうか。
廣安からの機会を逸しても大した問題ではないか。
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ローラの炎 長野 慶太 日本経済新聞出版社 2014-02-18 |
献本御礼
タイトルが地味な感じだが、サスペンス&読書好きな人であれば引き込まれて一気に読める作品間違いなしだ。
最初にネガティブなことを記そう。2点記す。この本を手にしたときに、大作過ぎて分厚い。本を読むことに慣れていない人だと読んでやろうというモチベーションが少し高く必要な分厚さだ。それから、話がディープで深い。ネイティブアメリカンのお話から、人の血とは何か、故郷が人生に与える影響までの話を含んでいるだけでなくて、アメリカにおける裁判のフィクションとしても深い。本作品でも二転三転するストーリー展開だが、シンプルな展開でないために、単純なストーリーを好む読者には難しいであろう。
一方で、本作品は、著者の特性が色濃く出ている。この作品はこの著者にしか書けない。絶対にだ。ネイティブアメリカンの話だけならばアメリカ人にもアメリカに住んでいる人であれば書けるであろう。しかしながら、それが日本とつながることで難しくなる。さらに、裁判の詳細な手続き、そこに基づく反転プロット。そこまでくるとこの著者にしかできない。さらに、この著者はロマンチストなので、そこも本作品におもしろい色づけをしている。最後のシーンなんて、本当に著者のロマンチシズムが満載されている。
いずれにしてもこの作品は、本好きには読み応えのある一冊ではなかろうか。途中からどきどきすること間違いなしだ。本作品で、著者は一つ別のステージにたどり着いたのではないかと感じる作品である。
夏の大学院入試が行われました。基礎、応用、英語の試験と面接を行いました。
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