第19回月例発表会

2012年12月22日に,第19回月例発表会が開催されました。
発表内容は以下の通りです。
・音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響と男女差の検討 将積彩芽(B4)
・音圧の変化が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討 井上楓彩(B4)
・視覚刺激と聴覚刺激の違いにおける注意の持続性への影響 木村茜(B4)
・裸眼立体視時の習熟度評価を目的とした脳血流変化の検討 早川温子(B4)
・脳波を用いた前腕屈曲運動における左右識別の検討 大久保祐希(B4)
・身体活動量による腹部の皮下脂肪量と下腿後面の筋肉量の関係の検討 臼井智美(B4)
・快の度合が異なる画像を提示した際の脳血流変化の検討 大村歩(B4)
・対話型遺伝的アルゴリズムを用いた細胞画像診断基準抽出システムの検討 松浦秀行(B4)
・任意ジェスチャによる直観的操作インターフェイスの提案 國貞壮司(B4)
・Hadoop を用いた画像処理高速化のための画像分割機能の実装と性能評価 西村祐二(B4)
・Support Vector Machine を用いた病理データのマルチクラス分類手法の検討 吉田倫也(B4)
・角膜内皮細胞画像における GP を利用した細胞領域分割のルール抽出の提案と評価 関谷駿介(B4)
・脳のネットワーク解析のための類似波形抽出アルゴリズムの提案 福島 亜梨花(M1)
・NIRS-EEG を用いた快-不快判別における特徴量抽出の検討 林 貴之(M1)
・角膜内皮細胞のモデル画像におけるパラメータ制御手法 上堀 聖史(M1)
・指尖脈波から抽出した心拍変動成分と脳血流変化との関係性の検討 星野 雄地(M1)
・広域分散ファイルシステムへの利用を想定した多目的最適化のデータレプリケーションへの適用 藤井 亮助(M1)
今回は、修士1回生(以下M1)5名、学部4回生(以下B4)12名の計17名が発表を行いました。
M1の先輩方の発表では研究内容や発表の仕方、質疑の受け答えなどとても勉強になりました。
また、B4の発表では同回生が頑張っている姿を見て、とても刺激を受けました。
月に1回の発表会では、違うグループの研究内容を聴くことができるため、とても有意義な時間です。
先生方をはじめ、多くの方から頂いた質問や意見を参考に、卒業論文に向けて頑張っていきたいと思います。
質問や意見を下さった先生方、先輩方、本当にありがとうございました。
【文責:B4 臼井】