【文責:M1 岩出】
2021年度 第1回定例MTG
4月12日(月)に第1回定例MTGが行われました.
この定例MTGは毎週月曜日に自分たちの行った研究の進捗を先生方に報告し,今後の研究の方向性や課題を相談することが目的です.
私たちB4にとってはじめての研究室全体の活動となりました.定例MTGのはじめにM2の先輩方の自己紹介が行われました.B4ははじめての全体MTGで緊張していましたが,先輩方のユニークな自己紹介で雰囲気が和らいだように思いました.
その後は各個人,先生方と相談をし課題を設定していただきました.本定例MTGよりB4の研究室活動は本格的にスタートしました.まだ分からないことも多く,1から学んでいく必要がありますが計画的に研究活動を進め,研究面でも人間的にも大きく成長できるよう邁進していきたいと思います.
(写真撮影時のみマスクを外しています)
【文責:B4 山本(達)】
2021年度大学院入学式
2021年4月3日(土)に同志社女子大学今出川校地にて,大学院入学式が行われました.本研究室からは,博士前期課程に入学した九名(奥田,岩出,吉岡,戸田,後藤,松本,北村,柳楽,舩津)全員が参列し,気持ちを新たにこれからの研究生活へのスタートを切りました.新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,新入生のみの出席となりましたが,こうして仲間と共に集い式典に参加することができたことは,現在の私たちが置かれている状況の中で,とても貴重な時間であると感じました.コロナ渦で様々な制限があった中,研究を継続しこのように一同揃って大学院進学出来ることをとても嬉しく思います.
これからの研究生活,日々の限られた時間がより有意義になるように努め,また,一人一人が豊かな学問的達成を遂げられるように精進していきます.
【文責:M1 吉岡】
2020年度学位記授与式
2021年3月22日(月)に学位授与式が行われました.
本研究室からは修士9名,学士19名が卒業いたしました.
しかしこの情勢の中,卒業生のことを考えて卒業式を開催してくださった同志社大学には
研究室単位での学位記の授与は中止でしたが,卒業生と先生方が一室に集まり写真撮影や感謝の言葉を捧げること
M2の中には,この1年間研究室に入室する機会がなく,先生方に直接お目にかかることがなかった方がいたので,非常に貴重な時間であったと思います.
【文責:M2 清野】
2020年度最終全体ゼミ
2021年3月3日に最終全体ゼミが行われました.今年度の全体ゼミはコロナ禍の影響もあり,一年間を通してオンラインでの実施でした.最初はオンラインに慣れず発言も少なかったですが,徐々に全体としても慣れていき,円滑に進むようになったと思います.そして,最終全体ゼミでは,M2から一人一人の振り返りメッセージ,M1からM2への動画によるサプライズがありました.しっかり先生方や研究室に関わる人へ感謝の思いをお互いに伝えることができたのではないでしょうか.先生方からの厳しいお言葉もありましたが,これから社会へ飛び立つ応援メッセージとして前向きに捉え,飛躍していきたいと思います.これからもオンラインでの活動が続くと思いますが,オンライン下でもコミュニケーションをとり,新たなメンバーで研究室を盛り上げていってほしいと思います.
【文責:M2 青木】
2020年度卒業論文審査会
2021年2月18日(木)~19日(金)の2日間に渡り,卒業論文審査会が開催されました.今年はパンデミックの影響によりオンライン上で行われ,当研究室からはB4:19名(荒木,岩出,奥田,尾本,北村,後藤,佐々木,坪郷,角田,戸田,舩津,松永,松本,森川,柳楽,山崎,吉岡,和田,Alassaf Abdulaziz Hamad h)が発表しました.
この1年間の研究成果の集大成を10分という短い時間の中で,どのように魅せれば相手に伝わり,自らの研究を面白いと感じてもらえるかどうかを考え,発表の修正を繰り返し当日に挑みました.
質疑応答では,分野の異なる先生方からの貴重なご意見を頂くこともでき,自身の研究を見つめ直す良い機会となりました.また,オンライン上で開催されたことにより,物理的な部屋の移動が不要になったため,例年より多くの人の発表を聞くことが出来ました.普段は見られない他研究室の学生の発表を聞くことで,良い刺激となりました.
私たち4年生はこれから別々の進路を歩むことになります.今年度で卒業する人も,修士課程に進学する人も,この1年間の研究生活で学んできたことを胸に,それぞれの道を邁進していきます.
【文責:B4 戸田】
大掃除&2019年最終全体ゼミ&忘年会
12月26日(木)に,大掃除,最終全体ゼミ,忘年会が行われました.
大掃除では,実験備品の整備や毎日利用している部屋の清掃をしました.自分たちB4は春学期終了後に行った初めての大掃除の時に比べて,主体的に動くことが出来たと思います.また,実験備品の整備を通し,改めて多くの実験備品や,研究備品があり,恵まれた環境で研究を行えていることが実感できました.最終全体ゼミでは学会の表彰があり,先輩方の偉大さを実感しました.
最終全体ゼミ終了後,京都の四条で忘年会が行われました.開始早々,イベント担当主催のお笑いライブがあり,とても盛り上がりました.お笑いライブ後のカラオケでは普段見ることができない先生方や先輩方,同期の歌っている姿を見ることが出来て,とても面白かったです.
最後に行われたプレゼント交換会では各々の個性が光るプレゼントが見られ,思い出に残りました.終始飽きることはなく,時間があっという間に過ぎてしまったことを覚えています.楽しい忘年会を作り上げてくださったイベント担当の皆さん,ありがとうございました.
年が開けると修士論文・卒業論文の発表会が控えており,私たちのまとめの時期になりますが,ラストスパートをかけて頑張りたいと思います.先輩方や同期の一部が卒業し,新体制になる新年度においても,各々が研究を通じて自己を高めることができるように,日々努力していきたいと思います.
2019年度学位記授与式
2020年3月22日(日),同志社大学京田辺キャンパスにて,学位記授与式が行われました.本研究室からは修士12名,学士18名が卒業いたしました.新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,卒業式,学位授与式は中止となり,研究室単位での学位記の授与のみが行われました.また例年,卒業生,修了生だけでなく研究室に所属する全員が集まり,卒業,修了を祝い合う一方で,今年は卒業生,修了生のみが会場に集まり,学位記の授与が行われました.
卒業式が中止となり,学位記授与も小規模となってしまったことは非常に残念ですが,小規模でも先生方から直接学位記をいただけたことは,不幸中の幸いでした.学位記を受け取った後,廣安先生,日和先生からコメントをいただきました.今年度は謝恩会の開催も中止となり,最後に先生方や研究室のみんなとゆっくり話をする時間を作れなかったのは非常に寂しいです.でもその分次に会える時がより密度の高い時間になるのではないかと思うと今から楽しみです.
本研究室で過ごした3年間はかけがえのない日々であり,先生方,同期のみんな,先輩方,後輩たちと本当に恵まれた3年間でした.特に苦楽を共にした同期には感謝の気持ちでいっぱいです.卒業し日常的に会うことはできなくなってしまいますが,また会える日を楽しみに,社会人としてMISLで学んだことを活かしながら,日々を過ごしていきたいと思います.次に先生方や研究室のみんなに会うときには,成長した姿で会えるよう,努力していきたいと思います.
大掃除&最終全ゼミ
2020年2月26日に大掃除と2019年度最終全体ゼミが行われました.大掃除は研究に関わる場所を整理整頓し,清潔に保つことで快適な研究生活を実現することを目的としています.普段から綺麗な自慢の研究室ですが,恵まれている環境にいるとそれが当たり前になり,つい現状に胡座をかいてしまいます.しかし,今このような環境の恩恵を受けることができるのは,先人の努力があったからこそです.後人に何が残せるのか,今よりもより良い環境にしようという思いのもと大掃除に取り組みました.
最終全体ゼミでは,2つの学会参加報告と動画による1年の振り返りが行われました.学会は自分の研究成果を発表する場の一つです.初めて参加した人も含め皆 が達成感に満ちた表情をしていました.他の研究室メンバーへのいい刺激になったのではないでしょうか.そして,毎年恒例になりつつある年度末の1年の振り返り動画は,皆にどんなメンバーでどんな1年を過ごしたのかを思い出させます.あっという間の1年でした.楽しいことも辛いこともありました.マラソンのように1年を走り切ったという思いと共に,リレーのように次の1年に想いを託します.来年度からはまた新たなメンバーで研究室の新たな一歩が踏み出されます.
【文責:M2 谷口】
2019年度卒業論文審査会
2020年2月20日(木)に卒業論文審査会が開催されました.当研究室からはB4:17名(泉,浦喜,荻原,神野,瓦谷,菊池,川瀬,高橋(伸),豊福,中村,浅沼,布施,岡田,渡邉,渡邊,高橋(ひ),郷戸)が発表しました.
1年間の集大成であるこの日のために,スライドや言葉の使い方まで,最後まで調整を繰り返しました.発表をすることで,個々が自分の研究と向き合いより一層,研究に対し愛着が持つことができたと思います. 当日は緊張した面持ちでしたが,大きなアクシデントもなく発表を終えることができました.また,他の学生の発表を聞き,予稿に目を通すことで研究への姿勢に対する刺激を受けました.
自らの分野とは違う医情報学科の先生方,学生に研究内容を話すことは初めての経験である学生が多く,普段得られない貴重なご意見をいただきました.自分の研究を見つめ直す良い機会になったと思います.自身の研究が面白いと多くの方に思ってもらえるようにこれからも日々精進を重ねていこうと思います.