2月25日に最終全体ゼミ,大掃除が行われました.
卒業する人たちにとっては,この研究室で最後の全体ゼミと大掃除でした.
大掃除では,最後ということでいつもよりきれいにしてしまいました.
終わりの時期ということはまた,はじまりの時期でもあり,新しい4回生が入ってくるわけで,新学期の為にもきれいにできてよかったです.
IN221,223,205,206,3年間お世話になりました,ありがとうございました.
また,大掃除後には最終全体ゼミが行われました.
後藤君が3分間スピーチを「I’ll live through a life by a smiling face」というタイトルでスピーチをしてくれました.
笑顔って大切なんですね!
時と場合に依るかもしれないですが,何事も,余裕をもって行動すると笑っていられるかもしれませんね.
これから,笑っていられない場面もあるかもしれないですが,少しでも余裕をもって,笑顔になれるようにしていきたいです!
「笑う門には福きたる」,そんな気持ちを忘れず社会人としても乗り切れるようにしていきたいと思います.
【文責:M2 吉田】
卒業論文発表会
2月17日(火)に卒業論文発表会が開催されました.
発表演題は以下の通りです.
1.下村絵美子 線分方位が異なる視覚刺激に対する脳血流変化の検討
2.田中那智 大腸腹腔鏡手術動画における腸間膜内走行血管の強調システムの提案
3.西田潤 ネットワーク構造最適化問題に対する2次元配列を個体表現とする遺伝的アルゴリズムの検討
4.伊藤悟 クラスタリングによるn-back課題成績と脳血流変化に基づく脳内ネットワークの検討
5.伊藤千幸 拡散テンソル画像法による神経追跡検証のためのファントム作成
6.吉岡拓馬 DTIにおけるファントム溶液が及ぼす影響の検討
7.村上晶穂 人ー機械における同期タッピング課題時の脳活動の検討
8.石田和 決定論的tractographyにおける傾斜磁場軸数の変化が描画性能に与える影響の検討
9.森下拓哉 点滅光刺激提示時のSSVEPを利用したBMIシステムによる外部機器の操作
10.田中勇人 照明環境が視覚探索時の脳活動に与える影響の検討
11.竹中誠人 DPCデータに基づく病院選択支援システム
12.堀真弓 Kinectを用いた体動検出システムの構築
13.長谷川由依 ワーキングメモリのトレーニングが他のタスクの能力向上に与える脳機能的検討―N-back課題のトレーニングがRSTとストループ課題に与える影響の検討―
14.勝林洋介 Convolutional Neural Network によるfNIRS データの識別と特徴量抽出
15.宮嶋めぐみ fNIRSを用いたゲーム課題に対する持続的注意と脳血流変化の検討
16.後藤優大 角膜内皮細胞における部分像の結合による全体画像の生成
17.信楽慧 ダブルフラッシュ錯覚時における感覚間相互作用のfNIRSを用いた検討
18.田村陵大 Convolutional Neural Network を使用したN-back 課題撮像時のfMRI 画像の識別と検討
19.吉田拓也 音刺激に伴う快の度合に対する脳活動の検討
前回の月例発表会で先生方から頂いたアドバイスやご指摘をパワーポイントに反映させ,発表にむけて準備を頑張ってきました.
先輩方も遅くまでアドバイスをしてくださったり,頼もしい先輩方に囲まれ,改めて先輩方の偉大さを感じました.
卒業論文発表会は,研究の集大成となる発表会なので,みんな様々な想いが詰まっていたと思います.
緊張していたと思いますが,みんな堂々と研究成果を発表することができたと思います.
発表会や資料作成に力を貸して頂きました,廣安先生,山本先生,田中先生をはじめ研究室の皆様へこの場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います.
これからB4の進路は別々となりますが医療情報システム研究室で学んだことを忘れず,活かしていきたいと思います.
文責【B4:竹中】
第43回月例発表会
2月10日(火)に第43回月例発表会が開催されました.
今年度最後の月例発表会では,卒業論文公聴会を目前に控えたB4がこの1年間の研究について発表いたしました.
以下に発表者と題目を記載します.
1.下村絵美子 線分方位が異なる視覚刺激対する脳血流変化の検討
2.田中那智 大腸腹腔鏡手術動画における腸間膜内走行血管強調システムの提案
3.西田潤 ネットワーク構造最適化問題に対する2次元配列を個体表現とする遺伝的アルゴリズムの検討
4.伊藤悟 クラスタリングによるn-back課題成績と脳血流変化に基づく脳内ネットワークの検討
5.伊藤千幸 拡散テンソル画像法による神経追跡検証のためのファントム作成
6.吉岡拓馬 DTIにおけるファントム溶液が及ぼす影響の検討
7.村上晶穂 人ー機械系における同期タッピング課題時の脳活動の検討
8.石田和 決定論的tractographyにおける傾斜磁場軸数の変化が描画性能に与える影響の検討
9.森下拓哉 点滅光刺激提示時のSSVEPを利用したBMIシステムによる外部機器の操作
10.田中勇人 照明環境が視覚探索時の脳活動に与える影響の検討
11.竹中誠人 DPCデータに基づく病院選択支援システム
12.堀真弓 Kinectを用いた体動検出システムの構築
13.長谷川由依 ワーキングメモリのトレーニングが他のタスクの能力向上に与える脳機能的検討―N-back課題のトレーニングがRSTとストループ課題に与える影響の検討―
14.勝林洋介 Convolutional Neural Network による fNIRS データの識別と特徴量抽出
15.宮嶋めぐみ fNIRSを用いたゲーム課題に対する持続的注意と脳血流変化の検討
16.後藤優大 角膜内皮細胞における部分像の結合による全体画像の生成
17.信楽慧 ダブルフラッシュ錯覚時における感覚間相互作用のfNIRSを用いた検討
18.田村陵大 Convolutional Neural Network を使用したN-back 課題撮像時のfMRI 画像の識別と検討
19.吉田拓也 音刺激に伴う快の度合に対する脳活動の検討
今回の月例発表会は,卒業論文公聴会のリハーサルでもあるということで,前日までほとんどのB4が遅くまで研究室で発表に向けて準備に取り組んでいました.
中には,研究室に泊まり込みで研究に打ち込む人もいました.
また,月例リハーサルの発表会では,修士論文を出し終えたM2やM1の先輩方が私達のために様々なアドバイスや御指摘を下さいました.
B4同士でも互いに,指摘し合うなどして本番まで必死に取り組みました.
本番当日,朝9時から始まり,先生から多くのコメントを頂き,研究を行っている意義などが明確になりました.
ミーティング担当の方をはじめ,先生・先輩方,皆様のご協力により,無事月例発表会を終えることができました.
廣安先生,山本先生,田中先生,研究室の皆様,卒業論文公聴会に向けて,多大なるご指導,ご助言を頂きまして本当にありがとうございました.
【文責:B4下村】