【SuperComputing2011】最終日


珍しく晴れ。皆さん,昨日のパーティの疲れや酒が残っていました。そのため、遅めの10半頃にロビー集合。
まず、書店に向かいました。結構ミリタリーな本が揃っていたので、少し興奮気味に見てました。ただ少し偏っている気が。ナチスドイツ関係の本がやたら多かったのが印象的でした。特にプライベートライアンで有名なノルマンディー上陸作戦関連の本が。そのミリタリー本の中から何冊か購入。
次は土産買いにFran’s Chocolateへ。試食しましたが美味しかったです。
昼食をとった後は自由行動。僕は再びスタバに行き土産を購入後、ホテルに戻りました。ホテルではゴロゴロしながら今日買った本を読んでました。
合流後はホテルの前にある韓国日本料理のレストランへ。寿司、ビビンバ、すき焼き、照り焼きチキンを食べました。どこか日本のものとは違いましたが。
[文責:杉野]

【SuperComputing2011】6日目


本日はSC11最終日です。
時間としては、昨日までとは違い 10:00〜15:00 と少し早めに切り上げることになります。 その後はぁー、パーティ!!わくわく。
まずはSCブースでの話。 本日は最終日ということもあり、英語での説明もだいぶ慣れてきました。 以上。
15:00になりますと、他のブースも片付けが始まります。 その前に。 Intelのブースでは、プレゼンに参加すると3点、デモを見ると2点とポイントを配っており、12点集めますと写真の飛行機シュミレータに乗ることが出来ます! 僕はこつこつポイントを集めて最終日の14:00についに12点集めたんですねー。 列に並び待つこと45分。時間アブない!なんとか乗ることができました。 中では3Dメガネを使って、飛行機を操縦することができます。 その飛行機の動きに連動して乗り物自体が動くというものなのですが、ハッキリいって難しかったです。 2人乗りで布川と挑戦したのですが、全く操作出来ませんでした。 もう一度チャレンジしたいですね。 そして気がつくともう15:00。
片付けをたたーっと終わらせて、スペースニードルでパーティです。 スペースニードルはシアトルにあるたかーい搭なのですが、その搭の上にあるレストランで軽くチーズをつまみながらワインを頂きました。 このレストラン実は床がくるくる回ってます。 360度景色を楽しめます。 おしゃれすぎです。 ワインも相まって少し気持ち悪くなります。 私乗り物酔いするタチです。 山里かわいすぎです。
そして、いい感じにほろ酔いで地上に戻りますと、なにやらガヤガヤやってます。 上ではお酒しか飲めなかったのですが、地上ではテントが張っており立食パーティ的なことをやっております。 合わせてライブも。 腹が減ってるのパクパクいけちゃいます。 そしてワインもどんどん進みます。 廣安先生のお友達のお友達と写真を撮ったりです。 Microsoftの方らしいです。Oh!
そして。 パーティも終わりかけの頃。 他大学の学生に「学生で飲むけど来ないかい?」と声を掛けられたみたいです。 僕じゃないです。 でもひょいひょい付いて行きます。
10人くらいでバーみたいなところに入ると、 なぜか外人同士のイッキコールが始まります。 日本大好きみたいです。 気をよくした僕はウィスキーロックにワインにイッキにもうふらふらです。 このあたりから俺の記憶がなくなります。 そして、外人にさんざん絡んだあげく(らしい)ホテルに帰って就寝です。 全く覚えてないです。
皆さんも外国で記憶をなくすことは絶対にやめましょう。 次の日死んでしまったのはいうまでもない。 Good Lack!!
[文責:南谷]

【SuperComputing2011】5日目


展示3日目。ホテルで朝食を食べ会場へ向かいました。いつも朝食は同じなので飽きてきました。
SC会場に到着。3日目にして初めて一人で英語で説明する機会が。緊張しながらも合計2人に説明しました。理解してもらえたかは自信無いです……
昼食は会場内のカフェで食べました。前回来たときに話した店員さんがいることを確認。実は前回その店員に中国人に間違われました。覚えられていたようで、手を振られてしまいました。恥ずかしかったです。フィッシュアンドチップスを注文したら、出てきたのは山盛り。何人前だよとか思いながらも完食。
その後,ブース回り。松岡聡教授のTSUBAMEの話を聞いた後、九大のブースへ。九大のブースでは学術研究員の人と長話してしまいました。一時間以上は話していた気がします。最初は研究の話を聞いてたのですが、途中から進路相談や雑談に。なかなか興味深い話が聞けました。
その後、パーティへ。ライブを見ながら、バドワイザーとか飲んでました。歯ギターを見てテンションが上がったのを覚えています。
[文責:杉野]

【SuperComputing2011】4日目


SC2日目:Seattle到着から5日目 本日はSuper Computing 2011の2日目です.昨日に2時間のブース展示を経験し,足りないモノを整理したうえで臨みました. また,本格的に他企業・他大学のブースを訪問できる日でもありました. 僕たちの展示では,昨日の反省を生かしてデモの説明を改善したため,よりスムーズに説明が出来たように思います.しかし,やはり英語の聞き取りに苦しみ,来訪者からいただいた質問に四苦八苦していました. 他の展示に関しては,NVIDIA・Intelなどの企業や,九州大学・東京大学などの日本の大学を中心に訪問しました.大きな企業では,プレゼンテーションや抽選が大々的に行われており,気軽に参加することが出来ました.日本の大学では,京コンピュータやTSUBAMEなど,メジャーなクラスタを見学することができ,大変勉強になりました.また,日本語が通じる安心感に癒されました. ブース展示後,TOP500の表彰がありました.残念ながらブースの片付けに手間取り,最初の10分ほどは参加できなかったのですが,京コンピュータが見事首位を獲得しました.企業毎や国ごとにTOP500に名を連ねたスーパーコンピュータを分類し,今回のTOP500の特徴を紹介していただくなど,面白い式でした. 夜は,sgi主催のパーティーに廣安先生と共に参加しました.NVIDIAやDataDirect Networksの方々とお話しでき,とても有意義な時間でした. SCは,新しいことに挑戦するとても良い機会だと思いますので,残る数日も様々なモノを吸収できるように行動していきたいです.
[文責:山中]

【SuperComputing2011】3日目


本日は19時~展示開始だった為,午前中はホテルで変わらぬ朝食を食べた後,学生全員で観光に行きました.
まずパイク・プレイス・マーケットという市場的な所に行きました.っといってもそのマーケットの一角にあるスターバックス1号店にしか行っていないような気もしますが・・・.スタバ一号店でみなお土産やらを購入し,そのまま会場近くまで行きそこから1時間弱別行動になりました.別行動時はハンバーガーショップ(名前忘れた)で昼食を取りました.やっぱポテトの量が多かったです.あんないらぬわ…
その後,40分弱デパート的な所を回りましたが特に目ぼしいものも無く特に何も購入しませんでした.写真撮り忘れたけど人ぐらいのサイズのメタリックなペンギンがかざってありましたが….合流した後,一旦会場に荷物置きにいく組ともう少し回る組に分かれ,17時には全員ブースに集合しました.そこから19時の開始までそれぞれ,ブースで準備をしたりskype中継用に他のブースの写真を取りに回ったりしていました.
そして,開始と同時にSkype中継も開始しましたが,早速ブースに人が来て簡易光トポでのデモ+説明をあたふたしながらやっていたので(約1名しかちゃんと説明できていなかった気もしますが…)中継はあんまりうまく行かなかったような気もします.その後,全員いては手持無沙汰になるということで半分は他のブースの見学にいき,残り半分がデモ+ポスター説明をする事になりました.自分も居残り組だったのですがデモの被験者やってたので何もしてませんでした….結局,初日は2時間程で10数名の方がいらっしゃてくださいました.
21時で初日の展示は終わり,ホテルに帰り翌日からのデモの為に反省会が開かれました.必要不可欠でしたが正直かなり眠かったです.エキシビジョン初日は色々と忙しく疲れましたが,色々な経験ができたと思います.
[文責:布川]

【SuperComputing2011】2日目


本日の7:00pm-9:00pmにSC展示のOpening Galaのイベントの開催されました。Opening GalaはSC展示の前夜祭のようなイベントで、会場には多くの食べ物やお酒が用意されており、大勢の展示参加者で賑わっていました。また、私たち同志社大学のブースは、Opening Galaの開始と同時にブース展示のデモを行いました。デモの内容は、簡易型の光トポグラフィという脳計測装置を用い人の脳活動を測定するといったものです。このデモを行っている光景が面白かったのか、開始すると同時にとても多くの方々が私たちのブースを訪れてくれました。
また、英語での説明であったため、個人的にはとても緊張しました。話す内容を英語でまとめていたのですが、いざ本番になると文章が出てこず、研究を伝えることが難しったのですが、他のメンバーにも助けられながら後半は何とか外国人の方と話ができました。この日はとても疲れましたが貴重な経験が出来たと思います。
[文責:山口]

【SuperComputing2011】1日目

■12日
本日は1日シアトル観光をしてきました。 目的地第一弾は、モントリオール。ネイティブアメリカンの香りが色濃く残る街です。 こんな感じで色濃く残ってます。

トロルです。

はしゃぐ山中さんです。

みんなでパシャり。でも肝心のトロルが入っていませんでした。 そんなシアトルの街には像やオブジェが沢山あります。 こんなんとか。

こんなんとか。

面白いデザインの建物も数多くあり、芸術の街といった雰囲気でした。

疲れてきた私たちです。みんな元気がありません。 タイ料理のお店で昼食をとった後、目的地第二弾「シアトルセンター」へ。 シアトルには多くの博物館や美術館があり、 その一部がシアトルセンターという場所に密集しています。

これはその外観の写真です。 子供から大人まで楽しめる博物館の展示を楽しんだ後は、本日のメインイベントである廣安先生とのディナーです。 シアトルの特徴は何と言っても、雨。そして、寒さと海風。 この日も雨と寒さに悩まされながら、目的のレストラン”BROOKLYN”を目指しました。 寒さと雨を乗り越えた先には・・・ 絶品クラムチャウダー

オイスター

メインディッシュ

本当に、美味しかったです。 ...美味しかったです。雰囲気も素敵なレストランでした。 廣安先生、一緒に行って下さってありがとうございました。とても楽しい食事になりました。 日本語でジングルベルを歌える黒人に絡まれながら、無事にホテルに帰還し、2日は終了です。

[文責:山里]
 

オープンラボ


11月5日(土)にオープンラボが開催されました.今回が初めて体験するオープンラボということで,ポスターの準備など,色々と手間取りました.一番苦労した点は,ポスターなどでいかにわかりやすく伝えるかという点です.今までは研究室内での発表しかしたことがなかったので,言葉が足りなかったとしても先輩方が豊富な知識で言外の言葉を汲み取って下さり,自分の言いたいことを理解してくれました.しかし,今回のオープンラボには父兄や一般の方々がたくさんいらっしゃいます.自分が専門とする分野を一般の方々にわかりやすく伝えるにはどうすれば良いのか悩みました.それでも,廣安先生や先輩方にアドバイスを頂きながら,何とかポスターを形にできたときには喜びが溢れました.
オープンラボ当日は,ポスターを使い父兄や一般の方々にわかりやすく説明できるか不安でなりませんでした.当日は廣安先生,横内先生のお話がある説明会場の受付を担当したのですが,私が想像していた以上にたくさんの方々がいらっしゃって下さり,驚きました.廣安先生や横内先生のお話を拝聴し,いざポスター発表の時間になると緊張状態が極限にまで達していました.ポスター発表の時間が始まってからも,なかなか発表することができず,先輩方が堂々と発表している様に敬意を抱くばかりでした.始まってから10分後くらいに,とうとう自分にも発表する機会が訪れました.一般の方1名に対しての発表だったのですが,大勢の前で発表しているような気分でした.説明している最中は頭が真っ白で,後になって考えると何を話していたのか全く思い出せなかったです.その後も何名かの方に発表する機会に恵まれました.そのことに比例するように,緊張もなくなっていきました.しかし,危惧していた通り,一番伝えたかったことが伝わっていなかったりと自分の言葉の拙さを痛感しました.
その後,fMRI(functional Magnetic Resonance Imaging)装置やfNIRS(functional Near-Infrared Spectroscopy)装置の見学を行いました.父兄や一般の方々にも大変興味を持って頂けました.オープンラボは普段の発表とは違った緊張感がありましたが,やりきった後の達成感は大きなものでした.また,自分の研究を見つめ直す良い機会にもなりました.企画して下さった廣安先生や横内先生,様々なアドバイスをして下さった先輩方には,大変感謝しております.
【文責:福島】