この一年の研究室での苦労をねぎらうため、毎年恒例の忘年会が行われました。
一次会から三次会まで三条付近で行われました。
まず一次会は、おしゃれなガラス張りで、四条の町が一望できる夜景ダイニングで行われました。
まずは、全員でビールを片手に乾杯
しました。
料理はどれもおしゃれなものばかりで、今年一年の研究を振り返りながら、いろんな先輩とお酒と美味しい料理を食べながら話に花を咲かせました。
一次会の途中では、夏休みに開催されていたフォトコンテストの結果発表が行われました。
フォトコンテストは、「MISLっぽい写真」部門と「すべらない写真」部門の二部門での開催でした。
まずは、エントリーされた写真を一枚ずつみんなで見ながら、エントリー者の方から一言ずつコメントをいただきました。
それぞれ個性のある写真が多くエントリーされていて、エントリー者だけでなく、研究室のいろんな方の素顔を垣間見ることができました。
それぞれの部門の一位と二位の方には、すてきな賞品も贈られました。
フォトコンテストの開催にご協力いただいた廣安先生、フォトコンテストに参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
二次会は一次会とは雰囲気が代わり、和風の創作居酒屋で行われました。
座室で区切られた空間で、忘年会の雰囲気が漂うにぎやかなお店でした。
一次会と比べ、お酒の量も増え、研究の話だけでなく、プライベートの話など
普段研究室ではできない話を、先輩方とわいわいにぎやかにお話することができました。
私は三次会に参加することはできませんでしたが、
ボーリングが行われました。
年の終わりに、一年のことを振り返りながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
来年も、研究などで忙しい一年になりますが、頑張りたいと思います。
【文責:牛山】
年度末大掃除
2012年の締めくくりとして,毎年恒例の研究室の大掃除が行われました.掃除場所はIN223N,IN206,IN205,サーバールームです.朝早くから大掃除が開始され,研究室のみんなで協力し,各場所の掃除を行いました.
第19回月例発表会
進化計算シンポジウム2012
2012年12月15日から16日にかけて,長野県軽井沢市で開催されました進化計算シンポジウム2012に参加致しました.本研究室からは廣安知之教授,山中亮典(M2),布川将来人(M1),関谷駿介(B4),そして田中美里(D2)の5名が参加致しました.
発表題目は以下の通りです.
・ fMRI による生体情報を用いた対話型遺伝的アルゴリズムの検討
田中美里,廣安知之,三木光範,横内久猛(同志社大学)
・遺伝的アルゴリズムのための並列処理フレームワーク: GAROP
山中亮典,廣安知之,三木光範(同志社大学),吉見真聡(電気通信大学)
・選好情報に基づくMOEA/Dの検討
布川将来人(同志社大学),渡邉真也(室蘭工業大学),横内久猛,廣安知之(同志社大学)
・角膜内皮細胞画像におけるGPを利用した細胞領域分割のルール抽出の提案と評価
関谷駿介,横内久猛,小泉範子,奥村直毅,廣安知之(同志社大学)
進化計算学会は,日本の進化計算研究の関係者の多くが参加している学会であり,今年の10月からは廣安知之教授が会長を務められております.本シンポジウムは学会の年次総会も行われることもあり,多くの研究者が参加し,非常に濃い議論ができる場でありました.
私は最初のポスターセッションにて発表致しました.本シンポジウムは招待講演以外の全てがポスターセッションで構成され,深い議論を行うことができるのが特徴であり,私自身始めたばかりである生体情報を用いた対話型最適化のテーマについて,大変良い指摘を頂けたと思います.
また,本シンポジウムに併設しまして,16日のシンポジウム終了後から17日にかけて「実問題のための多目的設計探査ワークショップ2012」が開催され,こちらには廣安先生と田中が参加致しました.実際に企業で進化計算を使って製品の設計を行っているケースの紹介など,普段なかなか見えない企業での進化計算の活用法について触れられる機会となりました.
最後に,今回の学会の参加にあたり,廣安先生には大変お世話になりました.本当にありがとうございます.また,三木先生,横内先生には普段から熱心なご指導を賜り,心より感謝致します.そして,支えて下さった研究室の学生の皆様方に,この場を借り厚く御礼申しあげます.
【文責:D2 田中】
【速報】進化計算シンポジウム2012
廣安が、進化計算学会の学会長として参加いたしました。
また、研究室からは下記の4件の発表をしました。
S1-9. 角膜内皮細胞画像におけるGP を利用した細胞領域分割のルール抽出の提案と評価
関谷駿介, 横内久猛, 小泉範子, 奥村直毅, 廣安知之(同志社大学)
S1-14. fMRI による生体情報を用いた対話型遺伝的アルゴリズムの検討
田中美里, 廣安知之, 三木光範, 横内久猛
S3-9. 遺伝的アルゴリズムのための並列処理フレームワーク: GAROP
山中亮典, 廣安知之, 三木光範(同志社大学), 吉見真聡(電気通信大学)
S4-14. 選好情報に基づくMOEA/D の検討*
布川将来人, 渡邉真也(室蘭工業大学), 横内久猛, 廣安知之(同志社大学)
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【速報】第18回 月例発表会
本日は、月に一度の月例発表会を行っています。
12月になりましたが、11月分です。
○ ICA を用いたNIRS データの体動除去手法の提案と検討 中村友香
○ 外乱を加えた同期タッピング課題時の脳血流変化の検討 後藤真櫻
○ ワーキングメモリ容量の個人差と脳血流量変化の関係の検討 真島希実
○ 切断面実形視テストによる空間認識時の脳血流変化の検討 牛山裕梨
○ GONOGO 課題の難易度変化による脳血流変化の検討 杉田出弥
○ 様々な色温度環境下における注意の持続性と脳血流変化の関係性の検討 大西夏子
○ 因子分析を用いたfNIRS 信号の内在的要因の抽出手法の提案 福原理宏
○ GAROP を用いた遺伝的アルゴリズムの一検討 山中亮典
○ 個人の感性モデルに基づく推薦システムによる楽天書籍データの推薦 宮地正大
第18回月例発表会
2012年12月1日に,第18回月例発表会が開催されました.
発表内容は以下の通りです.
・ICAを用いたNIRSデータの体動除去手法の提案と検討 中村友香(B4)
・外乱を加えた同期タッピング課題時の脳血流変化の検討 後藤真櫻(B4)
・ワーキングメモリ容量の個人差と脳血流量変化の関係の検討 真島希実(B4)
・切断面実形視テストによる空間認識時の脳血流変化の検討 牛山裕梨(B4)
・GONOGO課題の難易度変化による脳血流変化の検討 杉田出弥(B4)
・様々な色温度環境下における注意の持続性と脳血流変化の関係性の検討 大西夏子(B4)
・因子分析を用いたfNIRS信号の内在的要因の抽出手法の提案 福原理宏(M2)
・GAROPを用いた遺伝的アルゴリズムの一検討 山中亮典(M2)
・個人の感性モデルに基づく推薦システムによる楽天書籍データの推薦 宮地正大(M2)
私自身も,発表者として参加させていただきました.
発表では,自分の研究について先生方をはじめ,多くの方から質問や意見をいただきました.
今後の研究や,発表の仕方など参考にしていきたいと思います.
質問や意見を下さった先生方,先輩方ありがとうございました.
また,M2の先輩方の発表では研究内容,発表の仕方や質疑での受け答えなどとても勉強になりました.
月例発表会で学んだことを生かしながら,卒業論文に向けて頑張っていきたいと思います.
【文責:B4 中村】