新歓コンパ

3月24日,紫苑館食堂の2階にて,新しく配属された18人の新4回生を含めて,新歓コンパが行われました.会場では,新4回生と初めて顔を合わしたにもかかわらず,みなさんお酒を交えながら,楽しく時間を過ごしました.この研究室の良い所の1つとして,たくさん研究室のイベントがあり,みなさんと仲良くなる機会が多いことが挙げられます.今後も,研究発表後の飲み会や球技大会,ゼミ旅行などのたくさんのイベントが備えています.このようなイベントを通して,普段一緒に研究している人との絆が深まり,より充実した研究生活を送る事ができると考えられます.これから,新4回生はICT用語,M1,M2は自分達の研究に向けて頑張っていきますが,新歓コンパは,そのスタートとして良い宴会となりました.
【文責:林】

 

第1回全体ゼミ

3月24日、医療情報システム研究室には18名の新4回生が配属されました。研究室としては新年度のスタートとなります。全体ゼミでは新4回生に対して、研究室での1年間のスケジュール、研究室での役割担当、医心館のルールなどを説明しました。また、新4回生には自分が担当するゼミと最初の発表会であるICT用語発表会のテーマを決めてもらいました。18人という大人数が研究室に配属されたことで、医療情報システム研究室の活動は活発になると考えられます。新4回生は今まで3年間の学部生活とはガラッと環境が変わりますので最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、研究室の更なる発展を目指して頑張っていきましょう。

 

【速報】2011年度 卒業式

卒業式が昨日、行われました。
わたしのグループからは、工学研究科1名、生体医科学研究科5名、医情報学科 12名が卒業しました。
特に、学部生は初の医情報学科の卒業式でした。
これからひとつづつ歴史が積み重なっていきます。
みなさん、卒業おめでとう。

謝恩会【2011年度】

3月22日(木)19:00から京都河原町にあるREDNESTAで謝恩会が開催されました。
卒業式を終えた後の飲み会の場ということでみんな晴れやかな心持ちで参加していたように感じました。
4回生は1年、M2は3年もの間この研究室から多くの恩恵を受けて卒業を迎えることとなりました。その間、先生方には研究活動だけでなく様々な面で多くの恩恵を受けてきました。
謝恩会という場を借りて各人が先生方と研究室の仲間に感謝の気持ちを伝えていたように思います。
来年度から研究室には新しい学生が加わり新たな医療情報システム研究室が始まりますが、人が代わっても我々の研究室の良さを失わず更なるご活躍をされることをお祈りしております。ありがとうございました。
【文責:米田】

2011年度卒業式

3月22日(木)に同志社大学,同志社大学大学院の卒業式・学位授与式が京田辺校地デイヴィス記念館にて行われました.
医療情報システム研究室からは,修士5名,学士5名が卒業致しました.
当日は,天候にも恵まれ,晴れやかな卒業となりました.
2011年度卒業式
私自身は,同大学院に進学するのですが,4年間の大学生活を思い起こしていました.
その中でも研究室に配属してからの1年は,高校で部活を行っていた時以来の目的を持った充実した生活でした.
4年間の大学生活を経て,本当に多くのことを学ぶことができました.
私が同志社大学を無事に卒業できたのも,廣安先生,横内先生ならびに,研究室の先輩や友人の支えがあったからです.この場をお借りして,皆様に心から厚く御礼申し上げます.また,大学院に進学した6名と共に研究に励んでいきたいと考えますので,今後ともよろしくお願い致します.
【文責:布川】

【速報】第51回 日本生体医工学会大会

5月10日から12日に福岡国際会議場で開催予定の第51回 日本生体医工学会大会にて学生が発表します。

  • ストループテストによる脳血流変化の被験者分類の検討 福原理宏(M2)
  • 音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討 星野 雄地(M1)
  • PVTとGO/NOGO Task における視覚刺激と聴覚刺激に対する脳血流変化の違いの検討 福島亜梨花(M1)
  • NIRSとEEGによる情動刺激に対する効果の検討 林貴之(M1)

おもに光トポグラフィ(fNIRS)の研究発表をします。
こうご期待です。

進化計算学会

2012年3月9日(金)から10日(土)にかけまして大阪大学にて、「第2回進化計算学会研究会/第8回進化計算フロンティア研究会」合同研究会が開催されました。
本研究会では、名前の通り「進化計算」をテーマにした内容であり、廣安先生が理事を務められています。
今回、本研究室からはM1の山口が口頭発表、D1の田中がポスター発表を行いました。
「細胞領域分割のための遺伝的プログラミングを用いたブロート抑制モデルの比較」(山口浩明)
「ユーザの非選好情報に基づいて探索空間の削減を行う対話型遺伝的アルゴリズムの検討」(田中美里)
研究会の参加者はほとんどが進化計算の研究をされているため、発表の質疑応答では深い質問が多くレベルの高い印象を受けました。私自身、質疑応答では回答に詰まってしまうこともあり、今後の研究の課題を知ることができたと思います。また、今回は論文誌への同時投稿を行ったのですが、残念ながら不採録という結果となり、大学院在学中にもう一度挑戦したいと考えています。
田中さんのポスター発表はとても盛況で、活発な議論が行われていました。また、ベストポスター投票では惜しくも1票差で2位でしたが、改めてドクターのレベルの高さに尊敬しました。
研究会後は、ISDL2期生の渡辺さんと夕食をご一緒させて頂き非常に楽しい時間を過ごすことができました。今回の研究会では反省すべき点が多かったのですが、その分それらを修正して次に繋げたいと感じました。
今回の発表にあたって廣安先生ならびに医用画像班の皆様に多くのご協力を頂き、この場を借りて御礼申し上げます。
 
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(文責:山口)

第87回 MPS研究会 in指宿

2012年3月1日から2日にかけまして,鹿児島県指宿市指宿市民会館にて第87回MPS研究会が開催されました.
B4の丸尾亜希が,「Linked Dataを用いた問診票アプリケーション」という題目で発表しました.
本研究は,提案段階ということで,10分発表のショートトークでの参加になりました.
初めての学会でとても緊張していましたが,先生,先輩方と相談を重ね練習したかいもあり,割りと落ち着いて発表できました.
質問もして頂くことができました.まだまだ課題の多い研究でありましたが,大変満足できました.
また二日間たくさんの研究を聞くことができ大変興味深く,とても良い経験になり,本当に参加して良かったと感じました.
お声掛けをして頂いた廣安先生に,本当に感謝しております.
一日目に開催されました懇親会において,他大学の方々や先生方と交流できとても充実した時間を過ごせました.
最後になりますが,今回の参加にあたって,ご指導頂いた,廣安先生,横内先生,コーチをはじめとする先輩方,研究室のみなさまに心から感謝致します.
本当にありがとうございました.
(文責:丸尾)