博士論文公聴会

2014年1月25日(土)に、田中美里の博士論文公聴会が開催されました。
発表題目:対話型最適化を用いたユーザの感性モデルの抽出に関する研究
主査:三木光範先生
副査:廣安知之先生(医療情報システム研究室)、下原勝憲先生(社会情報学研究室)
公聴会は午前10時から行われました。
会場である香知館の会議室には、本研究室の卒業生や在学生、多研究室の教員や学生の方々など、沢山の聴講者に参加して頂き、発表開始時には満員となりました。
開始後、最初に主査である三木先生から簡単な論文に関するご紹介があった後、50分の発表が行われ、その後1時間ほどの質疑が行われました。
質疑では、想定している感性や脳活動のモデルについて認識が不足していた点や、他手法との比較について不足している点などの指摘を頂きました。
本会は、私にとってこれまでの人生で一番緊張する発表となり、本当に事前の準備や心構えの大切さを認識する機会となりました。
博士論文の執筆も通して色々と紆余曲折はありましたが、本会が無事に終了し、また多くの方々に参加して頂けたことは、私にとってとても素晴らしい財産になったと思います。
これがゴールではないことを念頭に、今後も研究に邁進して行きたいと思います。
最後になりましたが、聴講者として参加してくださったみなさまに、感謝の意を示します。
また、開催を手伝ってくれました本研究室、および医療情報システム研究室のミーティング担当のみなさま、ありがとうございます。
そして、ご指導、ご鞭撻頂きました三木先生、廣安先生、副査を務めて頂きました下原先生、本当にありがとうございました。
【文責:田中】
 
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