第39回月例発表会

10月28日(火)に第39回月例発表会が開催されました.今回の月例発表会ではM2が各々の研究について発表しました. 以下に発表の順番と題目を記載します.
1.関谷駿介 2値化と成長型ニューラルガスを用いた細胞領域分割手法の検討
2.白石駿英 2クラス分類の為の多目的遺伝的プログラミングを用いた特徴量変換方法の提案
3.吉田倫也 fNIRS時系列データを用いた類似度を特徴量とする識別とクラスタリングによる解析手法の検討
4.松浦秀行 専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システム -構築システムにおける交叉手法の検討-
5.西村祐二 MRI情報を用いた脳部位自動抽出システム
6.井上楓彩 顕微鏡動画から細胞輪郭を抽出する際のCPUとGPUの性能評価
7.大西夏子 色温度が視覚探索時の脳活動に及ぼす影響の検討 -脳血流モデルモデルの作成と検討-
8.大久保祐希 運動イメージにおける左右識別のための特徴量の検討
9.大村歩 fMRIデータを用いた快の度いの識別の検討
10.後藤真櫻 協調作業の作業評価と脳血流変化を用いた識別による脳部位の検討
11.真島希実 リーディングスパンテストの高成績群と低成績群によるワーキングメモリの検討
12.木村茜 視覚刺激と聴覚刺激に対する注意度合いと脳血流変化の検討
13.杉田出弥 視覚GO/NOGO課題の難易度変化が脳活動に及ぼす影響のfNIRSを用いた検討
14.將積彩芽 雑音環境が記憶作業と心理状態に及ぼす影響の検討
15.早川温子 立体視課題を用いた生理的指標による習熟度変化の検討
16.中村友香 fNIRSデータモデルに対する体動除去手法の検討
今回の発表会は修士論文提出が近い時期での発表であり,それぞれの集大成に近い濃い内容でありました.また,約12時間にわたる発表会でしたが,最後まで活発に議論が行われていました.私たちM2は,修士論文発表に向けて自身の研究についてじっくり見直す良い機会となりました.修士論文提出まで,今回頂いたアドバイスや指摘を参考に,3年間の研究をしっかりとまとめていきたいと思います.そして,本番の修士論文諮問会では自分の研究についてしっかり伝えることができれば幸いです.
sse yna mimi tomom
最後に,長時間の発表に付き合っていただいた廣安先生,山本先生,田中先生を始め,研究室の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます.
【文責:M2 將積】