Neuroinformatics 2016

2016年9月3日~4日にかけて,イギリスのレディングにて開催されましたNeuroinformatics2016に参加いたしました.この学会は,神経情報学データベースやデータ共有に関する開発,データを操作・管理するツールの開発,脳の構造や機能の計算論モデルなどの幅広いneuroinformaticsの研究を議論することを目的に開催されています.本研究室からは廣安先生,日和先生,玉城(M1),吉武(M1),萩原(M1)が参加しました.学会1日目に玉城(M1),吉武(M1),萩原(M1)がポスターセッションで発表いたしました.発表題目は以下の通りです.
“Region-of- interest estimation using convolutional neural network and long short-term memory for functional near-infrared spectroscopy data”
Takaya Tamaki
“Adaptive HRF and BF approaches to fNIRS activation analysis”
Saki Yoshitake
“Functional connectivity analysis of working memory during a mental arithmetic task”
Rina Hagiwara
2度目の学会発表でしたが,今回は初めての国際学会かつポスター発表であったため,とても緊張しました.しかし,ポスター発表には自分の研究と近いことをしている方が多く来てくださりました.今まで研究室外の方と似たような解析方法をする方と話すことがなかったので,良い機会であったと思います.しかし,自分の英語力の低さから深い議論ができなかったことを残念に感じています.また,自分の研究と関係のある研究も多くあり多くの刺激を受け,より研究を深めていきたいと思いました.img_1790_29461149461_o
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【文責:M1 萩原】