2012年度人工知能学会全国大会(第26回)

第26回人工知能学会全国大会が山口県の山口県教育会館、ゆ~あいプラザ山口県社会福祉会館、山口県自治会館にて開催されました。
本学会では文化、科学技術と未来をテーマとした内容の発表となっています。
研究室からは、以下の6名が口頭発表を行いました(発表15分/質疑5分)。
2I1-R-4-2 複数の分散ファイルシステムを連携する医用画像保存通信システム M2 南谷
3D1-R-13-3 遺伝的プログラミングを用いた角膜内皮細胞の特徴量自動抽出システムの提案 M1 布川
3E1-R-4-6 個人の感性モデルに基づく対話型遺伝的アルゴリズムを用いた記事推薦システムの提案 M2 宮地
3B1-R-2-4 SVMと学習データ選択によるクラスタ分類アルゴリズムの検討 M1大堀
4L1-R-8-8 クラスタリングと主成分分析を用いた対話型遺伝的アルゴリズムによる感性モデルの推定 D2 田中
4L1-R-8-9 対話型遺伝的アルゴリズムを用いた角膜内皮細胞における専門家の正常・異常判断基準抽出システムの構築 M1 上堀
発表の質疑応答ではレベルの高い質問が多い印象を受けました。
私自身、2名の方に質問を受け、質問のレベルが高かった事と、始めての学会参加でやや緊張していた事もあり、
上手く質問に答えることができませんでした。
次に学会に参加させていただく機会がありましたら、どのような質問を受けても上手く答えたいと思います。
また各日に学生企画というものもありました。
あるテーマに沿ったディスカッションや、飲み会、立食での交流会、秋芳洞の散策といった充実した内容でした。
他の学生や先生の方々、企業の方々とお話する貴重な機会であり、とても良い経験をさせていただきました。
今回の発表では反省すべき点が多かったのですが、それらの点を見直し、
次の発表会に繋げていきます。
今回の発表にあたって、廣安先生ならびに原稿執筆の添削や発表練習への参加に多くご協力していただいた先輩方に
この場を借りて御礼申し上げます。
【文責:上堀】