【文責:M1 岩出】
2020年度卒業論文審査会
2021年2月18日(木)~19日(金)の2日間に渡り,卒業論文審査会が開催されました.今年はパンデミックの影響によりオンライン上で行われ,当研究室からはB4:19名(荒木,岩出,奥田,尾本,北村,後藤,佐々木,坪郷,角田,戸田,舩津,松永,松本,森川,柳楽,山崎,吉岡,和田,Alassaf Abdulaziz Hamad h)が発表しました.
この1年間の研究成果の集大成を10分という短い時間の中で,どのように魅せれば相手に伝わり,自らの研究を面白いと感じてもらえるかどうかを考え,発表の修正を繰り返し当日に挑みました.
質疑応答では,分野の異なる先生方からの貴重なご意見を頂くこともでき,自身の研究を見つめ直す良い機会となりました.また,オンライン上で開催されたことにより,物理的な部屋の移動が不要になったため,例年より多くの人の発表を聞くことが出来ました.普段は見られない他研究室の学生の発表を聞くことで,良い刺激となりました.
私たち4年生はこれから別々の進路を歩むことになります.今年度で卒業する人も,修士課程に進学する人も,この1年間の研究生活で学んできたことを胸に,それぞれの道を邁進していきます.
【文責:B4 戸田】
第100回月例発表会
2020年7月25日(土)に第100回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではM1 4名(瓦谷,豊福,渡邊(成),渡邉(翔)),の計4名がZoomを通して発表しました(敬称略).
月例発表会が今回で記念すべき第100回を迎えました.サッカー大会の天皇杯サッカー選手権大会(2020年)や全国高等学校野球選手権大会(2018年)も第100回を迎えており,歴史ある大会に肩を並べました.第1回月例発表会(ICT用語発表会)は2011年4月23日に行われており,無事に100回を迎えたことはとても素晴らしいことだと思います.
今回の月例発表会は発表者が4名ということもあり、先生方や研究室メンバーと研究に対する議論を活発にすることができ,私たちM1にとっては各々の研究への理解や方向性を再確認すことのできる良い機会となったと感じています.また,私にとっては「自分自身の研究の面白さを発表でうまく表現できているのか」といったことを考えさせられる月例発表会でありました.4回生も研究に興味を持ち,積極的に質問をしていました.
今回の発表で御指摘頂いたところを改善し,さらなる飛躍を求め,研究に取り組んでいきたいと思います.また,記念すべき第100回月例発表会に発表者として自分の研究内容を発表できたことはとても光栄でした.
【文責:M1豊福】