2011年もよろしくお願いします。

2011年が始まりました。
今年は、研究室から初めて大学院生を輩出する予定です。
また、生命医科学部の学生が初めて研究室に進級する年です。
大きくかわる環境ですが、ますます頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。

プロジェクト科目 中間発表会

生命医科学専攻の授業では、必修授業として、プロジェクト科目というものがあります。
これは、自分でプロジェクトを計画して遂行していくという授業です。
中間報告会として、ポスター発表をおこないました。
ポスター発表では、1時間30分の間に自身のプロジェクトとその遂行状況について説明を行いました。

進化計算シンポジウム 2010

進化計算シンポジウム2010が福岡・レイクサイドホテル久山 にて開催されました。
進化計算シンポジウムは進化計算学会が主催する年に一度の学会で、泊まりがけで専門家が議論をつくします。
今年で4回目です。
我々の研究グループでは、

  • 多目的対話型遺伝的アルゴリズムを利用したユーザの嗜好軸の抽出 小林祐介 (工学研究科 M2)
  • クラスタリングと主成分分析を用いた対話型遺伝的アルゴリズムの交叉手法の検討 田中美里 (生命医科学専攻 研究生)
  • 視線追跡を用いた対話型遺伝的アルゴリズムにおけるユーザの興味偏向の検証 米田有佑 (生命医科学専攻 M1)
  • TSPにおける適合度ランドスケープの相関構造に着目した交叉オペレータの解析 本田和麻 (理工学部 B4)
  • ネットワーク型多目的遺伝的アルゴリズムにおけるネットワークトポロジの検討 野田徹 (工学研究科 M2)

の5名が発表しました。

第17回 MISL研究発表会

第17回 MISL研究発表会を開催しました。
発表者は 大西佑奈
タイトルは 光環境が脳血流に与える影響
12月に行われるプロジェクト演習を見据えての発表を行いました。

生命医科学 フォーラム


生命医科学フォーラムが開催されました。
多くの学生、父兄のみなさんに参加してもらいました。
廣安が司会を行い2件の発表がありました。
講演1:「アルツハイマー病研究を変えた分岐点〜タンパク質不溶性の発見から学ぶべき事」 井原 康夫 教授
講演2:「医療分野における研究開発と商品化」 横内 久猛 教授

最適化シンポジウム

我々のグループの主力となる研究ツールに最適化手法がありますが、それを議論する最適化シンポジウムが名古屋にて開催されました。
廣安が特別セッション「進化計算とメタモデリングの融合と設計への応用」にて 「進化計算と遺伝的アルゴリズム」という題目で招待講演をおこないました。
また、我々のグループからは

  • 組み合わせ最適化を用いたGPU-CPU 協調コードチューニングツール gPot の提案 戸松祐太 (工学研究科 M2)

が発表をおこないました。

第16回 MISL研究発表会

第16回 MISL研究発表会を開催しました。
発表者は 田中美里
タイトルは クラスタリングと主成分分析を用いた対話型遺伝的アルゴリズムの交叉手法の検討

SC 2010


US,New Orleansで開催された ACM/IEEE Supercomputing 2010にて研究展示を行いました。
光トポグラフィやstreaming computingに人気が集まりました。

特別実習演習


飛び級候補者の実験の発表会を行いました。
4年生を経験せず、M1になるのはなかなか大変なことです。生活も心意気もずいぶんと違うものが必要です。
2週間、少し厳しく指導しましたが、どう感じたでしょうか。
形になる発表となって良かったです。

第13回 MISL研究発表会

第13回 MISL研究発表会を開催しました。
発表者は 米田 有佑
タイトルは The Effects of Button Arrangement on Evaluations In interactive Genetic Algorithms
前回の中国での発表を再度 研究室内で行いました。