第81回月例発表会

2018年8月27日に第81回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではB4 10名(田中,大西,辻本,丹,風呂谷,青木,奥村,清野,星野,橋本),M1 1名(杉野)の計11名が発表しました.

B4の10名はKEYTECH以降の研究活動について発表しました.本格的に始まった研究について発表する初めての場であり,研究成果を発表する貴重な機会になったと思います.また自分の研究成果の発表という事でみんな堂々と発表している印象を受けました.発表会内ではレジュメ,スライドの構成や研究に関する専門的な意見をたくさん頂き,より良い卒業論文の作成に向けて研究に取り組んでいきたいと思います.
M1の杉野さんは磁気共鳴医学会大会の口頭発表のため英語のスライドで発表されてました.英語の発表自体経験の少ないB4は追いつけない箇所があったりなど英語力の向上も今後の研究活動では必須だと感じました.
【文責:B4 辻本】

第80回月例発表会

2018年7月10日に第80回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではM2 4名(小林,藤井(聖),中村(清),相本),M1 8名(藤井(光),奥村(康),吉岡,大澤,清水,奥村(駿),吉田,古家)の計12名が発表しました.

院生が学部生の前で行う初めての口頭発表での月例発表会であり,わかりやすく伝えるための工夫や努力が見られました.久々の口頭発表で,皆緊張しているようでしたが,堂々と発表している印象を受けました.
また同期の発表の大多数がより専門的な質疑応答が増えており,同期の成長を感じたとともに,研究ももちろんですが発表の準備にもより力を入れる必要があると改めて実感しました.
 


【文責:M1 清水】

第79回月例発表会

2018年7月10日に第79回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではB4 2名(北川,藤本),M1 2名(大塚,杉野),M2 5名(中村(圭),西澤,藤原,三好,石田の計9名が発表しました.

B4の2名はKEYTECHの発表を行いました.発表者は研究室に配属されてから2カ月でしたが,発表内容は詳しく,聞いていて面白い発表でした.発表日のギリギリまで頑張っていた様子も印象的でした.


また,残りの7名はOHBM2018の参加が近かったため,ポスター形式のリハーサルを行いました.英語での発表であったため緊張しましたが,実際に色々な人に聞いてもらい,本番までの改善点も多く見つけることができました.また,未発表者にとっては,発表者のポスターを聞きにいき,国際学会のイメージをつけることができたと思います.今回の経験を生かして今後の成長につなげていきたいと思います.


【文責:M2 西澤】

第78回月例発表会・今出川ツアー


5月12日(土)に,今出川キャンパス良心館ラーニングコモンズにて第78回月例発表会が行われました.例年,新しく医療情報システム研究室に配属された4回生に,月例発表会で大学院生が研究紹介を行います.研究室全体でどのような目的を持って研究を進めているのか,その中で一人一人がどのような研究を行っているのか理解することを目的としています.今回は,4回生だけでなく,留学生にも研究紹介を行いました.研究紹介は,大学院生が各々の研究内容についてショートプレゼンを行い,その後,研究グループごとにブースに分かれ,ポスターを使用し自分の研究内容の説明を行いました.今回は,スライドとポスターを英語で作成したため,自分の研究を英語で説明する良い経験となりました.また,ショートプレゼンでは,大学院生は1分間で自分の研究を伝える必要があり,自分の研究を見直し簡単にまとめる良い経験となりました.ブースでのポスター発表でも,各々が作成してきたポスターを使用しながら,自分の研究を分かりやすく説明しておりました.4回生や留学生も様々な研究に興味を持ち,積極的に質問をして下さっていました.昨年と同様,今出川キャンパスツアーも開催されました.今出川キャンパスには同志社の歴史を語る建造物がいくつもあり,国の重要文化財に指定されているものもあります.普段は,京田辺キャンパスで研究を行っている私たちは今出川を訪れる機会が少なく,中には初めて今出川を訪れるという4回生もいました.そのため,今回のツアーは,同志社を知る良い機会になったと思います.今回の月例発表会は,4回生や留学生は,様々な研究を知り,大学院生は自身の研究を考える良い機会となり,今後,研究に取り組んでいく上で良い経験の一つになったと思います.今後も研究を通し,能力をアップできるように頑張っていきましょう.



【文責:M1 吉田】

第77回月例発表会【KEYTECH】

2018年4月21日(土),4月25日(水)に第77回月例発表会【KEYTECH】が開催されました.
4回生各々に与えられた,注目すべき最新技術や研究トピック(KEYTECH)に関するテーマについて,技術的側面を調査し,発表しました.
発表の順番およびテーマは以下の通りです.
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1.星野 佑奈:8Kスーパーハイビジョン放送
2.大西 茜:LED道路「スマートクロッシング」
3.北川 華子:調べようシリーズ「プロジェクト ExoMars」
4.飯野 真人:調べようシリーズ「基本技術 QRコード」
5.川島 大輝:調べようシリーズ「脳機能 前頭葉の役割」
6.丹 真里奈:調べようシリーズ「脳機能 脳機能ネットワーク」
7.田中 彰一郎:調べようシリーズ「脳機能 神経可塑性」
8.青木 勇太:脳波を活用しドライバーを支援する運転システム「brain to Vehicle」
9.藤本 一輝:光免疫療法
10.清野 允貴:スポーツにおけるICTとAIの利用の推進
11.橋本 光司:農業ICT・AI
12.浜岡 萌音:無人商店
13.風呂谷 侑希:エッジコンピューティング
14.佐原 佳 :光コンピューティング
15.藤田 渉:スマートダスト
16.松岡 宏明:自己学習型”チップ「Loihi」
17.辻本 豊:Digital Twin
18.尾高 雅弥:次世代移動通信「5G」
19.奥村 拓巳:良質な睡眠とICT
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以上19名による発表でした.
どのテーマもとても興味深いもので,今後どのように人々の生活を豊かにしていくのか,社会に貢献していくのか,これからも注目していきたいです.
今回の月例発表会は,4回生にとって研究室内での初めての発表であり,約1ヶ月に渡りコーチと一緒に準備を進めてきました.また, コーチ以外の先輩の方々にも,自分では気付かないような視点から様々な意見をいただきました.
発表が始まると皆,緊張しながらも努力の成果を発揮しようと一生懸命発表し,先生や先輩方の質問に対しても精一杯答えていました. また, 4回生からの質問も多数上がり,先生や先輩方のような建設的な質問をしようという試みもみられました. 中には,厳しいコメントを先生からいただいた発表者もいましたが,一人一人がこの月例発表会を通じて,多くのことを吸収し,自分の課題に気付くことができたように思います.
今回の月例発表会は,今後の研究室生活で自己の成長を図るために,どのような改善が必要か考える機会となりました.
発表会終了後,新田辺にて発表会の打ち上げが開催され,多くの先輩や4回生が参加しました.発表会での緊張感から解放され,4回生も先輩方と楽しんでいました.お世話になったコーチや先輩方といろんな話ができて,発表の達成感を感じることができました.
最後になりましたが,私たちの発表の準備に当たり,サポートをしてくださったコーチ並びに先輩方の存在は大きなものでした.これからの1年間または3年間,さらに成長できるよう4回生一同努力してまいります.
 
 
【文責:B4 奥村(拓)】

第75回月例発表会

2018年1月16日と1月23日の2日間にかけて第75回月例発表会が開催されました.今回の月例発表会ではM2の萩原,和田,石田(直),岡田,玉城,石原,片山,郡,原田の9名が発表しました.発表順番及びテーマは以下の通りです.
1月月例発表会は,私たち修士2年にとって研究室最後の月例発表会にあたり,修士論文諮問会前の総仕上げとして位置づけられています.これまで進めてきた研究の集大成を限られた時間でわかりやすく伝えるために,みんなが四苦八苦しながら発表資料を作成しました.そのため,発表資料を作成・修正するたびに,研究室の同期や後輩に意見をいただくといった様子が見られました.月例発表会当日は,各人が自信をもって発表することができましたが,研究内容の全てを聞き手側に理解してもらうことは難しかったです.しかし,先生や学生のご意見によって各人が課題点を明確にすることができ,修士論文諮問会にむけて最後の追い込みをかけるきっかけとなりました.
  

【文責:M2 原田】

第74回月例発表会

2017年12月19日に第74回月例発表会が開催されました.本月例発表会では,B4 15人(清水,大塚,古家,外山,谷口,吉岡,藤井(光),曽根,奥村(康),奥村(駿),大澤,斎藤,山本,杉野,山野)が発表しました.

あっという間に年末になり,卒業論文の提出の現実味が増していたころの発表会でした.そのため今回の月例発表会は卒業論文の大枠となる内容の発表でした.卒業論文に向けて,これまで行ってきた処理を見つめなおす良い機会になったのではないかと思います.研究室のメンバーや先生方からコメントや助言をもらい,これから卒業論文の提出に向けてどのように進めていくかを議論していた生徒も多かったです.終わって一段落,といった様子もありましたが,1週間後の卒業論文第1稿の提出も控えていたこともあり,心から休める人は少なかったですが,発表会後はひとまず休んで,明日からまた頑張ろうという意気込みも感じました.
発表人数が多かったことから,朝早くから夜までの長い時間の発表でしたが,1年間の成果発表に向けて,良い発表会になったのではないかと思います.



【文責:B4 杉野】

第73回月例発表会

11月27日(火)に輪講室Aにて第73回月例発表会が開催されました.
本月例発表会ではM1 8名(小林,西澤 ,藤井,水野,中村(清),藤原,石田,中村(圭)),B4 1名(松本)の計9名が発表しました.

M1になり研究が変わった人にとっては初めての発表になりました.研究室全体として様々な研究が進んでいるのだと感じた月例発表会でした.また学会に参加し発表という経験を重ねてきたことから,より群衆に理解してもらうための見せ方が出来ていたと思います.去年よりは手法などが複雑化している人が多く,手法などを中心に質問も活発に行われていました.研究の改善点のフィードバックや,他の発表者の研究を聞いて気づいたことなどを生かして,今後も研究を行っていきたいと思いました.B4は卒論まであと1か月なのでここでの経験を生かして良い卒論にしてもらいたいなと思います.研究内容や発表の見せ方などこの発表全体を通しての改善点を次の発表までに改善できるようにこれからも精進していきたいと思います.



【文責:M1 西澤】

第72回月例発表会

2017年10月24日に第72回月例発表会が開催されました.今回の月例発表では,B4の曽根,M1の相本,池田,三好の4名が発表しました.発表順番及びテーマは以下の通りです.

今回の月例発表会は,私にとっては初の研究発表ということや,先輩の発表に混ざって発表することもあり,非常に不安と緊張を感じていました.しかし,先輩と一緒に準備を進めていく上で,研究発表に対する姿勢や発表方法など,非常に学ぶものが多い発表会となりました.発表後の質疑応答では,相手の質問に対して正確な返答をすることの難しさや,知識や理解の不足を痛感したと同時に,ディスカッションを行うことで更に研究が良い方向へ向かっていくことの喜びも感じることができました.
また,今回月例発表会の中でM1の先輩方の研究プロジェクト発表もありました.プロジェクトが世界にどのように貢献するのか,また先輩方の研究がそのプロジェクトのどの位置にいるのかを深く知ることができました.今回の発表会で得られた課題を克服し,更に成長した姿で卒論発表会を迎えられるよう,今後も先輩方をお手本としながらさらに精進していきたいと思います.

         

【文責:B4 曽根】

第71回月例発表会

2017年9月22日に第71回月例発表会が開催されました.今回の月例発表では,B4の4人が発表しました.発表順番及びテーマは以下の通りです.

  1. 斎藤 美里 非公開
  2. 吉岡 昂馬 非公開
  3. 清水 亮佑 非公開
  4. 外山 貴樹 非公開


前回の月例発表会で半数以上のB4が発表を済まし,今回は4人という少ない人数での発表だったため皆少し不安を感じていました.しかし,既に発表を済ましたB4の皆に多くの意見や励ましの言葉を貰い,モチベーションが高まりました.また,今回発表の4人の中でも早朝からリハーサルを行うなどして協力し合い本発表に臨みました.緊張で早口になったり,少しミスが出たりもしましたが,皆,自分の研究に自信をもって発表できたと思います.
発表後の質疑応答では,自分の研究に興味を持って貰えていることの喜びを感じる一方で,質問に対して正確に答えられているのかの不安も感じました.今回の発表や質疑応答から得られた課題を克服し,さらに自分の研究に自信を持てるように精進していきたいと思います.


【文責:B4 吉岡】