2021年度大学院入学式

2021年4月3日(土)に同志社女子大学今出川校地にて,大学院入学式が行われました.本研究室からは,博士前期課程に入学した九名(奥田,岩出,吉岡,戸田,後藤,松本,北村,柳楽,舩津)全員が参列し,気持ちを新たにこれからの研究生活へのスタートを切りました.新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,新入生のみの出席となりましたが,こうして仲間と共に集い式典に参加することができたことは,現在の私たちが置かれている状況の中で,とても貴重な時間であると感じました.コロナ渦で様々な制限があった中,研究を継続しこのように一同揃って大学院進学出来ることをとても嬉しく思います.
これからの研究生活,日々の限られた時間がより有意義になるように努め,また,一人一人が豊かな学問的達成を遂げられるように精進していきます.

【文責:M1 吉岡】

2020年度修士論文諮問会

2021年1月28日~29日に同志社大学院 生命医科学研究科 修士論文諮問会がオンラインで開催されました.本研究室からはM2の9名(青木,北川,清野,風呂谷,藤田,松岡,丹,田中,辻本)が発表しました.

私は,ワーキングメモリの負荷が脳活動に及ぼす影響をテーマに3年間研究を行ってきました.その研究の集大成として,この研究の何が面白いのか,仮説は何か,なぜこの解析方法をする必要があるのかなど,専門分野の異なる先生方にうまく伝えることができるよう意識して発表練習を行いました.発表では,先生方からたくさんの貴重なご意見・ご質問を頂き,M2全員が無事に発表を終了することができました.

 

私はこれまでの研究を通して,自分自身で調べ通して答えを出すことや,自分が行っていることの目的や何が面白いのかについてよく考えること,聞く側が誰かを意識しその立場になって伝えることなど,3年前の自分にはなかったものを得ることができました.それらはこれからも必要なことだと思うため,今後も意識してさらに力をつけられるよう頑張りたいと考えています.研究では苦しいときもたくさんありましたが,自分のテーマ・課題について知識が増えていき一つずつ納得できたときや,結果の考察について他の人に面白いと言ってもらえたとき,学会で成果を発表できたとき,研究が楽しいと感じました.少しずつ自分の中で成長を感じることができたと思います.

私たちM2は4月から社会人となります.研究室で尊敬できる先生方やたくさん面倒を見て下さった先輩方,支えてくれた同期や優しい後輩に出会うことができ,研究室の思い出や頂いた言葉は,私の一生の財産となりました.これから社会人として仕事をしていく中で,お世話になった先生方にいつか恩返しができるよう,常に努力を続け活躍したいと考えています.幅広く興味を持ち,自分から発信し,周りに良い影響を与えられる人を目指したいと考えています.最後になりましたが,これまでたくさんのご指導を頂きました廣安先生,日和先生,谷岡先生,そして研究室の皆様,本当にありがとうございました.

【文責:M2 丹】

第18回ITSシンポジウム2020

2020年12月10日から2020年12月11日にかけて,第18回ITSシンポジウム2020に参加いたしました.この学会はITSの要素技術に関わる土木・機械・電気・情報といった工学領域にとどまらず,人間工学や医学,法学,経済学などの社会科学分野をも融合した分野横断的な情報交換の場として2002年より毎年開催,産学官の最先端のITS技術開発を紹介するとともに,若手研究者・技術者や学生の人材育成を目的とし,快適で安全・安心なモビリティに貢献するITSについて議論する国内学会です.本来は高知県・松山市での開催予定でしたが,コロナウイルスの流行を踏まえ,リモート開催に変更になりました.

本研究室からは日和先生,瓦谷(M1),荻原(M1)の3名が参加しました.10日は聴講,11日に発表を行いました.発表題目は以下の通りです。

    • 「脳機能ネットワークに基づくドライバの漫然運転推定: 実車による検討」
      荻原 岳彦,日和 悟,廣安 知之
    • 「脳機能ネットワークに基づくドライバの漫然運転推定: ドライビングシュミレータによる検討」
      瓦谷 優太,日和 悟,廣安 知之

11日発表はポスター発表と公開討論から構成されました.ポスター発表では,ブレイクアウトルームにて自由に発表・質疑応答を30分間行いました.その後,聴講者と発表者が同じルームに集まり,30分間の公開討論を行いました.

正直なところ,リモート開催に変更となり,現地発表の緊張感と松山名物の鯛めしを味わえなかったことは,すごく悲しいことでした.しかし,参加者全員が画面上に揃い,討論が行われるといったオンライン独特の緊張感を味わうことができました.

そして,発表動画やポスター資料の作成など,普段の研究室の生活では経験できない事が多くあり,他の発表を聞き,説明の仕方やスライドの見せ方など学ぶことが多い学会発表となりました.本気で作成したポスターの賞をとることができなかった悔しさはあるものの,学外で発表することを通して,自身の成長に繋がったこと,自身の研究を少しでも知っていただけたことはとても喜ばしいことでした.新たな経験値となりました.

【文責:M1 瓦谷】

2019年度卒業論文審査会

2020年2月20日(木)に卒業論文審査会が開催されました.当研究室からはB4:17名(泉,浦喜,荻原,神野,瓦谷,菊池,川瀬,高橋(伸),豊福,中村,浅沼,布施,岡田,渡邉,渡邊,高橋(ひ),郷戸)が発表しました.
1年間の集大成であるこの日のために,スライドや言葉の使い方まで,最後まで調整を繰り返しました.発表をすることで,個々が自分の研究と向き合いより一層,研究に対し愛着が持つことができたと思います. 当日は緊張した面持ちでしたが,大きなアクシデントもなく発表を終えることができました.また,他の学生の発表を聞き,予稿に目を通すことで研究への姿勢に対する刺激を受けました.



自らの分野とは違う医情報学科の先生方,学生に研究内容を話すことは初めての経験である学生が多く,普段得られない貴重なご意見をいただきました.自分の研究を見つめ直す良い機会になったと思います.自身の研究が面白いと多くの方に思ってもらえるようにこれからも日々精進を重ねていこうと思います.



【文責:B4 郷戸】

第22回日本光脳機能イメージング学会


2019年7月20日に星陵会館にて開催されました第22回日本光脳機能イメージング学会学術集会に参加いたしました.この学会は,光脳機能イメージング法に関心の高い研究者間の情報交換の場と研究協力を促進するための機会を提供する目的として開催されています.本研究室からは吉田早織(M2),藤田渉(M1)の2名が参加しました.発表形式はポスター発表およびフラッシュトークでした.発表題目は以下の通りです.

  • 「ワーキングメモリ容量が脳機能に及ぼす影響」
     藤田 渉,丹 真里奈,日和 悟,廣安 知之
  • 「ダーツ投てき時の脳活動における体動除去手法の検討」
     吉田 早織,日和 悟,竹田 正樹,廣安 知之


今回の学会が初めての学会だったので緊張しましたが,初めて研究室外の人へ自分の研究内容を説明する貴重な経験となりました.また,NIRS研究の最前線にいる人達のお話を聞くことで,今後検討するべきことや新しい解析手法を知ることができ,非常に勉強になりました.認知課題を用いたNIRS研究は情動や言語流暢性課題,ハイパースキャニングなどが多く,ワーキングメモリをテーマにしている人は少ないのかなと感じましたが,ポスターには多くの人が見に来てくださり,自分の研究に対する自信になりました.今回の学会で得られた課題を踏まえ,今後の研究や発表に活かしていきたいと思います.



【文責:M1 藤田】

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