第41回月例発表会

12月23日(火)に第41回月例発表会が開催されました.今回の月例発表会ではB4が各々の研究について発表しました.以下に発表の順番と題目を記載します.
1.森下 拓哉   点滅光刺激提示時の SSVEP を利用した脳波識別の検討
2.石田 和    活性部位領域間の神経線維の抽出
3.伊藤 千幸   拡散テンソル画像法による神経追跡結果検証のための拡散異方性ファントムの作成
4.吉岡 拓馬   DTI におけるファントム溶液が及ぼす影響の検討
5.吉田 拓也   音刺激に伴う快の度合に対する脳活動に検討
6.宮嶋 めぐみ  fNIRS を用いたゲーム課題に対する持続的注意と脳血流変化の検討
7.信楽 慧    ダブルフラッシュ錯覚時における感覚間相互作用の fNIRS を用いた検討
8.下村 絵美子  線分方位が異なる視覚刺激に対する脳血流変化の検討
9.田中 勇人   照明環境が視覚探索時の脳活動に与える影響の検討
10.長谷川 由依 ワーキングメモリのトレーニングが他のタスクの能力向上に与える脳機能的検討
-Nback課題のトレーニングがRSTとストループ課題に与える影響の検討-
11.村上 晶穂  人―機械系における同期タッピング課題時の脳活動の検討
12.伊藤 悟   クラスタリングによる n-back 課題成績と脳血流変化に基づく脳内ネットワークの検討
13.堀 真弓   Kinect を用いた体動検出システムの構築
14.竹中 誠人  DPC データに基づく病院選択支援システム
15.勝林 洋介  Convolutional Neural Network によるfNIRS データの識別と特徴量抽出
16.田村 陵大  Convolutional Neural Network を使用したN-back課題撮像時のfMRI画像の識別と検討
17.田中 那智  大腸腹腔鏡画像における腸間膜内走行血管強調システムの提案
18.西田 潤   進化的ネットワーク構造最適化を用いた特徴量選択によるfNIRS時系列データ解析手法の提案
今回の発表では9月の発表以来,研究してきた成果を発表致しました.各自の研究を開始して6ヶ月弱でありながら,とても興味深い成果を出すことが出来たと思います.また,今回の発表会は卒業論文初稿の提出直前ということもあり,発表が近付くにつれ夜遅くまで研究室に残って頑張っている同回生の姿が多く見られました.朝早くから夜までの長い時間でしたが,先輩方の素晴らしい進行のお陰で円滑に発表を行うことが出来ました.発表会,卒業論文作成に付き合って頂いた廣安先生、山本先生、田中先生をはじめ研究室の皆様へこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います.卒業まで残り数ヶ月ですが更に良い成果を残すために頑張って行きたいと思います!【文責:B4森下
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