2010 IEEE WORLD CONGRESS ON COMPUTATIONAL INTELLIGENCE


スペイン・バルセロナで開催されたIEEE WCCIにて本研究室 研究補助員の田中美里さんが発表しました.
「Automatic Generation Method to derive for the design variable spaces for interactive Genetic
Algorithms」
Misato Tanaka, Tomoyuki Hiroyasu, Mitsunori Miki, Yasunari Sasaki, Masato Yoshimi
and Hisatake Yokouchi
遺伝的アルゴリズムにおける評価の部分を人間が行うのがinteractive Genetic Algorithm (iGA)で,これにより人間の感性や勘といったものをとりあつかえるようになる.一方で,さまざまな問題をとりあつかう場合には,どのように設計変数を構築するのかが大きな問題であり,iGAを取り扱う場合にはシステム構築の際に大きなオーバーヘッドになる.
今回の発表では,アマゾンなどに存在する集団の情報を,iGAの設計変数空間に自動的に変換する方法を提案している.