第51回日本生体医工学会

2012年5月10日(木)~12日(土)に福岡県福岡市にあります福岡国際会議場で開催された第51回日本生体医工学会大会に参加しました.本研究室からは,廣安先生,横内先生,福原さん,福島さん,林君,星野の6名が参加しました.そして私達は生体信号解析のセッションにて以下の題目で口頭発表を行いました.

福原理宏「ストループテストによる脳血流変化の被験者分類の検討」
福島 亜梨花「PVT と GO/NOGO Task GO/NOGO Task における視覚刺激と聴に対する脳血流変化の違いの検討」
林 貴之「NIRS と EEG による情動刺激に対する効果の検討」
星野 雄地「音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討」
本大会では,通常の一般講演に加えて,特別講演やシンポジウム,そして企業による機器展示といった様々なイベントが用意されていました.
私達は,一般演題の生体計測Ⅱおよび生体計測Ⅲのセッションで発表を行いました.私にとって本学会は初めての学会発表であり,とても緊張しました.しかし,事前にしっかり準備をしていたため,無事発表を終えることができました.貴重な経験を積むことができたとともに,今後の研究に対する課題も明らかとなりとても良い刺激になりました.
今回の学会参加にあたり,ご指導頂いた廣安先生,横内先生,そして発表リハーサルなど様々な面で力を貸してくださった研究室の皆様に感謝いたします.ありがとうございました.
【文責:星野】