【速報】2011年度 卒業式

卒業式が昨日、行われました。
わたしのグループからは、工学研究科1名、生体医科学研究科5名、医情報学科 12名が卒業しました。
特に、学部生は初の医情報学科の卒業式でした。
これからひとつづつ歴史が積み重なっていきます。
みなさん、卒業おめでとう。

2011年度卒業式

3月22日(木)に同志社大学,同志社大学大学院の卒業式・学位授与式が京田辺校地デイヴィス記念館にて行われました.
医療情報システム研究室からは,修士5名,学士5名が卒業致しました.
当日は,天候にも恵まれ,晴れやかな卒業となりました.
2011年度卒業式
私自身は,同大学院に進学するのですが,4年間の大学生活を思い起こしていました.
その中でも研究室に配属してからの1年は,高校で部活を行っていた時以来の目的を持った充実した生活でした.
4年間の大学生活を経て,本当に多くのことを学ぶことができました.
私が同志社大学を無事に卒業できたのも,廣安先生,横内先生ならびに,研究室の先輩や友人の支えがあったからです.この場をお借りして,皆様に心から厚く御礼申し上げます.また,大学院に進学した6名と共に研究に励んでいきたいと考えますので,今後ともよろしくお願い致します.
【文責:布川】

【速報】第51回 日本生体医工学会大会

5月10日から12日に福岡国際会議場で開催予定の第51回 日本生体医工学会大会にて学生が発表します。

  • ストループテストによる脳血流変化の被験者分類の検討 福原理宏(M2)
  • 音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討 星野 雄地(M1)
  • PVTとGO/NOGO Task における視覚刺激と聴覚刺激に対する脳血流変化の違いの検討 福島亜梨花(M1)
  • NIRSとEEGによる情動刺激に対する効果の検討 林貴之(M1)

おもに光トポグラフィ(fNIRS)の研究発表をします。
こうご期待です。

第10回月例発表会

今回の第10回月例発表会は卒業論文発表会のリハーサルのような位置付けで,4回生が一年間行ってきたことの集大成だということで,いつもより緊張していたように思います.

そうとは言え,約1年前の第1回月例発表会とは違い前を向いてはきはき喋ることができたように思います.
また,自分の研究を結果,考察まで一貫して発表するという機会はこれが初めてだったので,戸惑いが大きかった面もありますが,横内先生,廣安先生,コーチの方をはじめ先輩方にご指導頂き,何とか形にすることができました.
卒業論文諮問会の発表時間が7分ということで,4回生は大変苦労しました.
そのことを通して,4回生全員が7分の発表では収まりきらない程研究に熱心取り組んでいたのだと実感しました.
また,1年前より4回生全員が成長したとこを実感しました.
それと同時に廣安先生,横内先生,先輩方にはたくんさのご指摘,アドバイスを頂き,卒業論文発表会をより良いものにできたと思います.
文責:福島

テクノルネサンスジャパン賞 横田山都くん

当研究室の修士2年生の横田山都くんがテクノルネサンスジャパンにおいてテクノルネサンスジャパン賞を受賞しました。
おめでとうございます。
第4回 コンテスト結果
必要としている人に必要なものを伝えるシステム Baton を提案しています。
社会人になっても大いに能力を発揮してくださいね。
Yokota

Windows ICC セミナー

来る2012年2月16日(木)に東京・品川にてWindows ICC セミナーを開催いたします。
Windows環境におけるHPCアプリケーションの新潮流 ~Windows7/Windows Server/クラウドの全方位活用~ という特集です。
Windows をOSとした計算環境で行うアプリケーションの新しい形を紹介します。
詳しくはこちらをご覧ください。

2011年終了、2012年もよろしくお願いします

2011年が終わろうとしています。
今年も大変にお世話になりました。
今年は、生命医科学部・医情報学科の学生が4年生になり、研究室に配属された初めての年でした。
工学部の学生と比較すると、いろいろと違うところもあることを実感した1年でした。
3月の初めには東北で震災があり、福島で原発の問題が発生しましたが、幸いこちらではあまり影響を受けることなく、教育・研究をすすめることができました。もちろん即応性の高いボランティアも必要ですが、研究が今後の災害において少しでも影響を少なくしたり被害がなくなったり、困った人を助けることができるように考えて行いたいとも思います。
学術論文誌には数的には多くの研究を発表することはできませんが、少しづつ種をまき、成長させている時期なのかと思います。
新しい国際学会にも参加しました。
例年どおりSCでも展示することができました。多分に今年が最後の展示となる感慨深いイベントでした。
研究室所属の学生のご両親もお招きし、オープンラボも初めて開催しました。
毎月の研究室内の発表会も定期的に行うことができました。
夏にはゼミ旅行、秋にはスポーツ大会も開催して懇親を深めました。
こういう成果をひとつづ、積み重ねていきたいと考えています。
これから修論発表、卒論発表とつづき、また新しい学生が配属されます。
2012年はさらに大きく飛躍できるように一丸でがんばりたいと思っています。
ご支援ください。