2011年が終わろうとしています。
今年も大変にお世話になりました。
今年は、生命医科学部・医情報学科の学生が4年生になり、研究室に配属された初めての年でした。
工学部の学生と比較すると、いろいろと違うところもあることを実感した1年でした。
3月の初めには東北で震災があり、福島で原発の問題が発生しましたが、幸いこちらではあまり影響を受けることなく、教育・研究をすすめることができました。もちろん即応性の高いボランティアも必要ですが、研究が今後の災害において少しでも影響を少なくしたり被害がなくなったり、困った人を助けることができるように考えて行いたいとも思います。
学術論文誌には数的には多くの研究を発表することはできませんが、少しづつ種をまき、成長させている時期なのかと思います。
新しい国際学会にも参加しました。
例年どおりSCでも展示することができました。多分に今年が最後の展示となる感慨深いイベントでした。
研究室所属の学生のご両親もお招きし、オープンラボも初めて開催しました。
毎月の研究室内の発表会も定期的に行うことができました。
夏にはゼミ旅行、秋にはスポーツ大会も開催して懇親を深めました。
こういう成果をひとつづ、積み重ねていきたいと考えています。
これから修論発表、卒論発表とつづき、また新しい学生が配属されます。
2012年はさらに大きく飛躍できるように一丸でがんばりたいと思っています。
ご支援ください。