7月24日(日)に高校生向けオープンキャンパスが同志社京田辺キャンパスで行われました。私たち医療情報システム研究室では、主に医用画像の画像抽出における研究紹介を行いました。
実際に、デモは3つのパートに分けて行いました。初めのパートは遺伝的アルゴリズムを用いた画像抽出の研究のデモ、次のパートはMRIやCTなどといった医療現場で使われている医用画像撮影装置の説明、そして最後のパートはリアルインテージと呼ばれるソフトウェアを用いて医用画像を体験してみるといったデモが行われました。
私の担当は最後の医用画像体験デモのパートでしたが、学生さんも楽しんでくれていたようでした。
このデモを通して、医用画像という馴染みのないものに興味を持っていただき、またオープンキャンパス全体を通して同志社大学という大学の雰囲気を少しはわかってもらえたのではないかと思います。
今回、デモの準備にあたり、多数の先輩方に協力していただいたおかげで、無事に研究紹介を終えることができました。
このオープンキャンパスが、来ていただいた学生さんにとって同志社大学を目指すきっかけとなれば私としても嬉しい限りです。
【文責:藤井】