Society for Neuroscience 2016 annual meeting

2016年11月12日~16日にかけて,アメリカのサンディエゴ (San Diego Convention center)にて開催されましたNeuroscience2016に参加いたしました.この学会は,神経系や脳についての研究を行っている研究者たちの交流や,神経科学に関する学術的発展に寄与することを目的に開催されています.80以上の国から3万人ほど参加する規模の大きい学会でした.本研究室からは日和先生,村上(M2),横山(M1)の3名が参加しました.発表形式はポスター発表でした.発表題目は以下の通りです.
“Graph theoretical analysis of functional connectivity network during breath-counting mindfulness meditation.” S. HIWA*; M. IIZUKA; T. HIROYASU.
“Development and discussion of dti phantom for nerve fiber tracking.”  S. YOKOYAMA*; T.HIROYASU; S. HIWA.
“An fNIRS study of cooperativeness during synchronized tapping task.”  A. MURAKAMI*; H. YOKOUCHI; S. HIWA; T. HIROYASU.
研究発表は,多くの方に興味をもっていただくことができました.結果が面白いと言ってくださったことがうれしく,自分の研究に対して自信を持つことができました.一方で,英語での質疑応答は難しく,英語能力の必要性を再認識いたしました.頂いた研究のアドバイスを今後の修士論文作成に活かしていきたいと思います.
図1 図2 図3 amurakami
【文責:M2村上】