2017年11月27日から12月1日かけてにかけてハワイ(ホノルル)のthe Hilton Hawaiian Village Waikiki Resortにて開催されましたThe 2017 IEEE Symposium Series on Computational Intelligence(SSCI2017)に参加いたしました.本研究室からは廣安先生,郡(M2),原田(M2)の3名が参加しました.発表形式は郡・原田両名とも口頭発表でした.発表題目は以下の通りです.
- “Sparse Feature Selection Method by Pareto-front Exploration ~Extraction of functional brain network and ROI for fMRI data~”
Y.KOHRI; S.HIWA; T.HIROYASU. - “Adaptive Weight Vector Assignment Method for MOEA/D”
K.HARADA; S.HIWA; T.HIROYASU.
SSCI2017は,IEEE Computational Intelligence Societyが主催するコンピューターインテリジェンスに関する世界的に重要な学会で,理論やアルゴリズム設計、アプリケーションなどの新しい技術についてセッションが開かれ,様々な分野の講演を聞くことが出来ました.また,私の研究室で行っている研究と似ている分野のセッションもあり,とても面白かったです.私自身2回目の国際学会でしたが,英語での口頭発表ということもありとても緊張しました.今回は前回と比べて,結果を出すことに時間がかかり,発表準備が十分に出来なかったので,本番ではなかなか練習通りに発表はできませんでしたが,時間がない中でも自分なりの全力は出し切れたと思います.また,banquetや日常生活の中では去年に比べて積極的にコミュニケーションを取れたと思います.今後もこの貴重な経験を活かしてより一層頑張っていきたいと思いました.
【文責:M2 郡】