2019年1月11日〜13日にかけて大分県別府市にて開催されましたICAROB2019に参加いたしました.本研究室からは廣安先生,中村(清)(M2),藤井(M2),小林(M2),吉岡(M1),大西(B4),佐原(B4)の7名が参加しました.発表形式は学生全員が口頭発表でした.また,廣安先生は学生の発表するセッションの座長をされました.学生6名の発表題目は以下の通りです.
- “A fNIRS study of brain state during letter and category fluency tasks”
A.ONISHI; S.HIWA; H.FURUTANI; T.HIROYASU. - “Construction of a meditation practice support system leads to a good meditation state: an fNIRS study”
S.FUJII; S.HIWA; H.FURUTANI; T.HIROYASU. - “Automated panoramic image creation system for corneal endothelial cells”
K.KOBAYASHI; N.OKUMURA; N.KOIZUMI; S.HIWA; H.FURUTANI; T.HIROYASU. - “An fMRI study of the inhibitory effects of the random stimulus-response compatibility task on brain function”
K.SAHARA; S.HIWA; H.FURUTANI; T.HIROYASU. - “Measurement of brain activity and problem discovery during actual driving”
S.NAKAMURA; S.HIWA; K.SATO; H.FURUTANI; T.HIROYASU. - “Control of driving simulator based on state detection of the driver using Electrocardiogram measurement”
K.YOSHIOKA; S.HIWA; K.SATO; H.FURUTANI; T.HIROYASU.
今回の学会は私にとって2回目の国際学会でした.去年では10分であった口頭発表が今年では12分でしたが,規定の発表時間で自分の研究を伝えることができました.また,去年はスムーズに沈黙を作らず回答できた質疑応答は,今年も変わらず元気に受け答えすることができました.また多くの学生は今回が初めての英語での口頭発表でしたが,事前の入念な準備のおかげか堂々と発表されていました.また,質疑応答では外部から中々質問が頂けない中,学生全員が1人最低1回は質問をして場をつなげたことができたことが良かったと思います.他のセッションでも多くの研究発表を聴講することができたため,今後の研究に活かしていきたいと考えています.
【文責:M2 小林】