【速報】 論文 Crossover Method for Interactive Genetic Algorithms to Estimate Multimodal Preferences

研究室に所属しているD3の田中美里さんが論文を発表しました。
コンピュータと人間がインタラクションして、商品推薦する際のコアとなるアルゴリズムの改良です。

Applied Computational Intelligence and Soft Computing
Volume 2013 (2013), Article ID 302573, 16 pages
http://dx.doi.org/10.1155/2013/302573
Research Article

Crossover Method for Interactive Genetic Algorithms to Estimate Multimodal Preferences

【速報】忘年会

昨日は、大掃除、年内最終前ゼミを行いました。その後、四条で忘年会やりました。
1年 過ぎました。
今年は、脳機能イメージングの分野でたくさん国際学会にいきました。
MRIのデータを出始めました。

【速報】 進化計算シンポジウム 2013

廣安が会長を務めます進化計算学会が主催する進化計算シンポジウム2013が鹿児島県霧島市 霧島ホテルにて行われました。
今年も100名以上の研究者・学生が集い、進化計算について議論しました。
研究室からは廣安以外に下記のものが発表しました

  • 細胞画像に対する領域分割フィルタ構築の為の多目的遺伝的プログラミングの検討
    布川将来人(m2)
  • 専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システム ‑データベースの利用によるシステム構築の検討‑
    松浦秀行(m1)
  • Comparism Study of MOEA Algorithms with High Dimensional Objective and Decision Spaces
    Heiner Zille

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進化計算シンポジウム2013

2013年12月14日から15日にかけて,鹿児島県霧島市で開催されました進化計算シンポジウ ム2013に参加致しました.本研究室からは廣安知之教授,Heiner
Zille(M2),松浦秀行(B4),そして布川将来人(M2),の4名が参加致しました. 発表題目は以下の通りです.
・ Comparison Study of MOEA Algorithms with High Dimensional Objective
and Decision Spaces Heiner Zille(Karlsruhe Institute of
Technology),Sanaz Mostaghim (niversity of Magdeburg),Sakito
Nunokawa,Mitsunori Miki ,Tomoyuki Hiroyasu (Doshisha University)
・専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システム –データベースの利用によるシステム構築の検討- 松浦秀行,廣安知之,山本詩子,上堀聖史(同志社大学)
細胞画像に対する領域分割フィルタ構築の為の多目的遺伝的プログラミングの検討
布川将来人(同志社大学),渡邉真也(室蘭工業大学),山本詩子,廣安知之(同志社大学)
進化計算学会は,日本の進化計算研究の関係者の多くが参加している学会です.本シンポジウムは学会の年次総会も行われることもあり,多くの研究者が参加し,非常に濃い議論ができる場でありました.
私は2日目の午前のポスターセッションにて発表致しました.本シンポジウムは招待講演以外の全てがポスターセッションで構成され,深い議論を行うことができるのが特徴であり,私の発表においても提案手法で得られた結果に関して,進化計算の視点から見た議論を行うことができました.
また,留学生として本研究室に来ているHeinerも初めての学会でありながら,多目的の研究をされている教授の方々と有意義な議論を行っておりました.
最後に,今回の学会の参加にあたり,廣安先生には大変お世話になりました.本当にありがとうございます.また,横内先生,山本先生には普段から熱心なご指導を賜り,心より感謝致します.そして,支えて下さった研究室の学生の皆様方に,この場を借り厚く御礼申しあげます.
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【文責:M2布川】

同志社大学キャンパスフェスタ

山口県の湯田温泉で開催されました同志社大学キャンパスフェスタに山本詩子助教が参加しました。
各学部から教員が2~3名ずつ参加し、現在通われている学生さんの保護者さまや、同志社大学への進学を希望している高校生やその保護者さま、また同志社大学を卒業された方などをお招きして大学の説明や交流を行いました。
村田 晃嗣 同志社大学長からの開会挨拶の後、入試関係や就職支援の説明会と並行して、個別相談を行いました。
医情報学科にどうしても行きたいという高校生のお母様が来られましたので、医情報学科のカリキュラムや主な就職先、研究室での研究テーマなどについてお話しました。
懇親会では商学部にご子息を通わせておられる保護者の方と、保護者さまからご覧になったご子息の大学生活に関する心配事などについてお話ししました。その保護者さまは山口県が地元の方でしたので、山口県の名産品についてお聞きしました。
山口の名産品というと私はフグしか知らなかったのですが、外郎(ういろう)と、お酒では獺祭(だっさい)という日本酒が有名らしく、オススメ頂いたものを買って帰りました。
どちらもすごく美味しくて山口新発見でした。
保護者や卒業生の方と交流でき、とても密度の濃い集まりになったと思います。
【文責:山本助教】
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BHI 20013

BHI 2013は良かったです。発表の前日に温泉に行ったから、リラックスすることができました。私の前の発表者が二人欠席だったので、私の発表する時に廣安先生はいなかったです。残念でした。色々な国から来た研究者は多かったです。キーノート発表者の発表は面白かったです。一番好きな発表はMarcel A. Just先生でした。先生は、脳は言葉をどのように処理するかを説明しました。ディナーの時にキーノート発表者と話して、美味しい物を食べて、日本の太鼓を聞く事ができました。
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【文責:Blandine】

プロジェクト特別演習の課題発表会

2013年10月23日に生命医科学研究科医工学・医情報学専攻の設置科目であるプロジェクト特別演習の課題発表会が行われました。
プロジェクト特別演習では、研究者や技術者に求められる能力である問題設定・解決能力、創造性、立案能力、自立した思考力等を身に付け、これらを総合的に運用できる能力を獲得することを目的としています。
そのため、学生が自発的に研究テーマの決定・計画・実験・発表を行うことになっています。
今回の課題発表会は、自分の研究テーマの背景や提案手法,実験計画などをポスターを用いて説明するという形式でした。
医療情報システム研究室からは、修士課程1年の16人が以下の題目で発表しました。
井上楓彩「電子透かしを利用した画像へのメタ情報付帯システムの提案」
松浦秀行「指尖追跡を用いた、UIにおける操作負担軽減システムの構築」
西村祐二「ジェスチャ操作デバイスを用いた診断画像操作システム」
大久保祐希「モーションキャプチャ装置と脳機能計測装置を用いたゲームアプリケーション開発における基礎検討」
大村歩「MRIにおけるCosmetic Artifactの検証」
関谷駿介「ユーザの感性を考慮した画像に適した音楽提供システム」
白石駿英「BESOMモデルによる視覚情報処理アルゴリズムの実装」
杉田出弥「難易度の高い課題における被験者意欲の検討:脳波計測による覚醒度の評価」
吉田倫也「顔の動作を用いた生体インターフェイスの開発」
後藤真櫻「簡易型fNIRSによる複数人同時計測時の脳血流変化の検討」
早川温子「性別による思考過程及び脳血流変化の関係性の検討」
木村茜「日常環境下での注意の持続を計測する簡易システムの検討」
將積彩芽「片側優位性が課題遂行に及ぼす影響」
真島希実「英語学習用ツールの作成とリーディングスパンテストによるその効果の検討」
中村友香「前腕の動きの程度と脳血流変化の検討」
大西夏子「照度環境が作業者の心理状態および知的生産性に及ぼす影響の検討」
異なる分野の研究室の教授たちと研究について意見を交換する機会は滅多にないので、非常に有意義な発表会となりました。
今後は、1月下旬の最終発表会に向けて各自が研究を進めていきます。
正規の研究と並行しながら行う必要があるので、計画性をもって準備をしていきたいと思います。
【文責:M1関谷】
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