大学院入試

71213日に2015年度の同志社大学大学院生命医科学研究科入学試験が行われました。12日には専門基礎科目と語学試験、13日には専門応用科目と面接がそれぞれ行われました。今年の医療情報システム研究室からは先日から配属になった後藤君も入れて8名、そのうち7名が推薦で受験しました。入試の数日前から全員緊張しているような雰囲気がありました。特に面接のときに一番現れていたように思います。入試に挑むに当たりこのたび廣安先生をはじめとする研究室の皆様、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。これから研究を行っていく中で、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。

大学院入試

【文責:B4西田】

1Dayキャンパス

6月22日の日曜日、福岡のTKP博多駅前シティセンターで行われた1dayキャンパスに山本詩子助教が参加しました。本イベントでは高校生、高校教員、高校生父母および在学生父母を対象に、大学の近況報告、入試やキャリア支援についての説明、個別相談などが行われました。
当日のプログラムは以下で、山本はB会場の生命医科学部コーナーを担当しました。生命医科学部は各学科から教員が参加し、事前に申し込みのあった在学生父母と成績や進学、就職などについての相談を行いました。個別相談会場には在学生父母など約70名程度参加され、本イベントで同志社大学の魅力をしっかり伝えられたのではないかと思います。
A会場
DVD上映 12:45~13:00
開会挨拶、大学の近況報告 13:00~13:30 学長
入試説明 13:40~14:10 入学センター
模擬講義(高校生向け講座) 14:10~14:55 本学教員
模擬講義(高校生向け講座) 15:00~15:45 本学教員
キャリア支援説明 15:50~16:20 キャリアセンター
B会場
個別学部による説明・相談コーナー 13:30~16:30 各学部・教職員アドバイザー
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【文責:山本先生】

人工知能学会全国大会【国内発表】

28回人工知能学会全国大会が愛媛県松山市のひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)にて開催されました.会期は5月12日(月)から5月15日(木)までの4日間で1000名を超える参加者が集まり,とても盛況な学会でした.本学会のテーマは「人工知能の可能性とこれからの社会を見つめて」でした.本研究室からは,7名が口頭発表を行いました.私は「脳科学とAI」のセッションで12日(月)の夕方からの発表でした.私自身初めての学会であったこともあり,発表ぎりぎりまで練習に取り組んだのですが,本番ではガチガチに緊張しながらの発表となってしまいました.質疑応答では研究において再検討しなければならないことを指摘して頂き,今後の課題となる意見をきけて,とても意義のある発表であったと感じております.また,発表後に自分の研究に興味を持ってくれた他大学の学生から食事に誘われ,各々の研究について話す機会があり,普段の学生生活では体験できないことができてとても良かったです.学会に参加することで自分の研究に足りない部分が明確になり,今後につながる良い機会となりました.【文責:M1塙】
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第6回進化計算学会研究会

第6回進化計算学会研究会が電気通信大学において開催されました。
研究室からは下記の発表を行いました。
対話型遺伝的アルゴリズムを用いた脳活動に基づく推薦システムの課題
田中美里, 廣安知之, 三木光範, 山本詩子(同志社大学)
進化計算学会の研究会は、年に2回開催されますが、基本的には関西と関東と順番に開催されます。
今回は東京、電気通信大学で開催されました。
基調講演、数件の口頭発表、ポスター発表から構成されています。
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第32回月例発表会

2014年2月11日に第32回月例発表会が開催されました.この発表会では,4年生が卒業論文発表のための最終リハーサルとして,今までの研究の成果を発表しました.
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発表者と題目は以下のようになっています.
佐藤之「リーディングスパンテスト課題によるfNIRSを用いた脳機能の男女差の検討」
林沼「内視鏡画像における胃癌の病変範囲特定のための境界線検出手法の検討」
岡村「マルチタスク時における脳機能と心理状態の検討」
大谷「MRIとfNIRS データを用いた脳活性部位の神経線維3D描画システムの構築」
高本「fNIRSを用いた意思伝達装置のためのタスクの違いによる脳血流変化の検討」
荒井「簡易型NIRSを用いた暗算課題・記憶課題中の前頭前野の活動の非対称性と自律神経系の関係」
三島「fNIRSを用いた言語の類似性が脳機能に及ぼす影響の検討」
塙「Deep Learningを用いた脳血流変化量による被験者の特徴分類の検討」
小淵「ワーキングメモリ課題における異なる方略を用いた訓練の脳活動と神経線維への影響」
佐藤琢「圧電セラミックセンサを用いた起床検知システム」
佐々木「大腸腹腔鏡画像における腸間膜内走行血管の強調表示手法の提案」
森口「DTI撮像のための脳神経線維ファントムの作成と神経線維追跡手法の検討」
滝「脳の情報統合処理機構のfNIRSを用いた検討」

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今回の発表会では,卒業論文発表前の最終調整のため,先生方から貴重なコメントなどをいただき,また研究室の皆様から自分では気づかない観点からのご質問などをいただき,本番への質問対策が強化され,また研究を行っている意義などが明確になりました.私自信が一番感じた事は,私がこの研究室内で発表することが最後であったにも関わらす,うまく発表出来なかった事を深く悔んでいます.そのため,本番でより発表をうまくできるよう,相手が私の研究に対して何も知らないという事を強く意識して発表練習することができたきっかけにもなりました.今まで私の研究に付き合っていただいた廣安先生,横内先生,山本先生,そして研究室の皆さまへ,本当にありがとうございました.
【文責:B4 高本 哲弘】

【速報】医用画像情報学会 平成25年度春季(第168回)大会・創立50周年記念大会

B41の林沼くんが発表します。
A3. 内視鏡画像における早期胃癌の境界線検出のためのテクスチャ解析手法の検討
林沼勝利*,山本詩子*,市川寛**,八木信明***,廣安知之*
*同志社大学生命医科学部医情報学科,**同志社大学生命医科学部医生命システム学科,***京都府立医科大学大学院医学研究科
http://www.fjt.info.gifu-u.ac.jp/mii-sci/archives/2014/01/2516850.html
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2013年度 生命医科学研究科 修士論文諮問会

2014年1月31日, 同志社大学大学院 生命医科学研究科 修士論文諮問会が開催されました. 我々の研究室からはM2の7名が以下のタイトルで発表しました。
・広域医療連携システムにおけるアクセス時間とレプリカ保有量の決定手法:藤井亮助
・fNIRS時系列データに対する類似部分動抽出法の提案と検討:福島亜梨花
・fNIRS データとニューラルネットワークを用いた画像に対する感情識別の検討:林貴之
・多チャンネル時系列データにおける代表的データの抽出とその利用 -fNIRS計測データに対する適用と検討-:星野雄地
・遺伝的プログラミングを用いた画像セグメンテーションによる培養角膜内皮細胞の特徴量抽出システムの提案:布川将来人
・パターン認識と最適化を用いた病理データの分類法の検討:大堀裕一
・専門家の評価に基づく良好な角膜内皮細胞画像生成システムの実装:上堀聖史
本年度初めて, 生命医学部出身の学生による修士論文発表が行われました.
先輩方が研究に取り組んでらっしゃる姿を2年間そばで見ていたので, その集大成である修論発表をとても感慨深いものでした. この日を境に, M2の先輩方は研究班から引退されます. これからは, M1の私たちがMISLを引っ張る番です. M2の先輩方お疲れ様でした。
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【文責:M1井上】

【速報】忘年会

昨日は、大掃除、年内最終前ゼミを行いました。その後、四条で忘年会やりました。
1年 過ぎました。
今年は、脳機能イメージングの分野でたくさん国際学会にいきました。
MRIのデータを出始めました。