第14回月例発表会

2012年8月7日に,第14回月例発表会が開催されました.
今回は,修士2回生(以下M2)4名,修士1回生(以下M1)1名,学部4回生(以下B4)13名の計18名が発表を行いました.
また,M2,M1は研究成果の発表,B4は今後の研究に向けての前段階として個人タスクの発表を行いました.
発表内容は以下の通りでした.
大久保 祐希(B4)「EEGを用いた前腕屈伸運動における左右判別の検討」
早川 温子(B4)「訓練に伴う習熟度の定量化を目的とした裸眼立体視時の脳血流変化の検討」
牛山 裕梨(B4)「切断面実形視テストによる空間認識時の脳血流変化の検討」
中村 友香(B4)「ICAを用いたNIRSデータの信号分離」
真島 希実(B4)「ワーキングメモリの処理効率の違いと 脳血流量変化の関係の検討」
後藤 真櫻(B4)「同期タッピングおよび交互タッピングにおける協調作業時の脳血流変化の検討」
大西 夏子(B4)「作業時における色温度が脳血流に及ぼす影響の検討」
杉田 出弥(B4)「視角変化によるGO/NOGO課題の難易度付けの検討」
木村 茜(B4)「PVTとGO/NOGO Task における視覚刺激と聴覚刺激の違いの検討」
井上 楓彩(B4)「音の種類が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討」
將積 彩芽(B4)「音環境が数字記憶課題成績と脳血流変化に及ぼす影響と男女差の検討」
星野 雄地(M1)「脳血流変化と数字記憶課題の成績を用いた音環境評価の検討」
関谷 駿介(B4)「角膜内皮細胞画像の細胞数自動計測アルゴリズムの検討」
西村 祐二(B4)「遠隔医療システム構築のための通信速度の計測とDICOMビューアの作成」
南谷 祥之(M2)「広域分散ファイルシステムを用いた階層型PACSにおけるDICOM通信機能の実装」
山口 浩明(M2)「細胞画像領域分割のためのGPを用いた画像処理フィルタ構築における画像のコントラスト改善手法の提案」
山中 亮典(M2)「DGAによるGAROPの検証」
宮地  正大(M2)「個人の感性モデルに基づく推薦システムのオンラインショッピングサイトデータへの適用」
M2,M1の先輩,また同回生の研究内容を聞くことができる良い機会となりました.
しかし,先輩方の研究内容は私自身の知識があまりにも乏しく,理解が及ばない部分がありました.
また,私の発表の際にも,多くの方に質問,意見を頂くことができました.
質疑に上手く対応できない場面もありました.
上記も含め,研究の方針,発表の仕方を考え直していこうと思います.
質問をくださった先生,先輩方ありがとうございました.
B4は今回初めて研究内容の発表を行いました.
この発表会で学んだ研究内容の発表の仕方などに関して改善していきたいと思います.
質問をくださった皆様ありがとうございました.
B4は先輩方を見習いながらこれからも精進していきたいと思います.
【文責:B4 早川】