2012年8月24日に,第15回月例発表会が開催されました.
今回は,修士1回生(以下M1)6名,学部4回生(以下B4)2名の計8名が発表を行いました.
M1は研究成果の発表,B4は今後の研究に向けての個人タスクの発表でした.
発表順,発表内容は以下の通りです.
臼井 智美(B4)「MRIによるふくらはぎの脂肪と筋肉の測定」
大村 歩(B4)「快・不快画像提示時における脳血流変化の検討」
林 貴之(M1)「NIRSとEEGによる感情画像刺激に対する効果の検討」
福島 亜梨花(M1)「Smith Waterman法による類似波形抽出のための再量子化の量子数の検討」
大堀 裕一(M1)「SVMと学習データ選択による病理データのクラス分類アルゴリズムの検討」
上堀 聖史(M1)「角膜内皮細胞のモデル画像におけるパラメータ制御手法」
布川 将来人(M1)「角膜内皮細胞画像特徴量抽出システムにおける学習画像作成の検討」
藤井 亮助(M1)「Federation型データグリッドにおけるデータレプリケーションの有効性の検討」
M1の先輩や,同回生の研究内容を聞く良い機会となった発表会でした.
先輩方の知識の幅は広く,発表だけでなく質疑の受け答えなどもとても勉強になりました.
また,私の発表においては,MRIを使用した研究発表がこの研究室では初めてということもあり,多くの質問や意見を頂くことができました.
質疑に上手く対応できないこともありましたが,研究の方針や発表の仕方などを考え直していきたいと思います.質問や意見を下さった先生方,先輩方ありがとうございました.
自分の知識の幅の狭さもありますが,知らないことを多く聞くことができ,これからの研究の肥やしにし,これからも精進して行きたいと思います.
【文責:大村】