2013年4月13日(土)に国際医用画像総合展ITEM2013がパシフィコ横浜展示ホールにて行われました.
出展社は100社を越えており,X線撮影画像装置,CT,MRI,超音波診断装置など多数の医療機器が出典されていました.
医情報学科では,学部や大学院の授業で医用画像診断装置について学ぶ機会があります.実際に装置を見たり,企業の方に装置の原理や仕組みを説明して頂くことができ,より医療機器に関して興味をもつことができたと思います.
私は昨年度も参加させて頂きましたが,昨年度は超音波診断装置がたくさんあったことが印象的でしたが,今年度はタブレット端末を活用したPACSによる医療情報の連携システムが多かった印象でした.医療技術の発展とともに診断装置や需要の変化などを感じることができました.昨年度は規模の大きさに圧倒され,企業の方の話を受け身で聞くことが多く,あまり積極的に質問出来なかったのですが,今年度は興味のある医療機器に関して積極的に質問することができて良かったです.また,昨年一年間,医療情報システム研究室でたくさんのことを学ばせて頂いたおかげで,PACSなど様々な医療情報に関して,さらに知識を深めることができ,大変よい経験になったと思います.
医療の発展や課題点を知ることができ,とても良い機会を下さったことに感謝しております.
引率してくださった先生方,本当にありがとうございました.
【文責:M1大西】