8月月例発表会

2013年8月27日に第26回月例発表会が開催されました。今回の発表会では、B4が自身の研究についてをどのように進めていくかといった研究概要に関する発表を行いました。発表者とテーマは以下の通りです。
大谷:MRIデータにおける脳神経線維と脳賦活部位の3D描画システムの構築
森口:脳神経線維のファントムの作成と線維追跡手法の検討
岡村:MRI を用いて唾液中のストレスマーカーを推定
小淵:リーディングスパンテストの方略の差異による脳活動パターン
滝:光刺激による脳血流変化の計測
佐藤之:簡易版NIRS-SPM
塙:Deep Learningを用いた脳血流データの類似部分の抽出システムの提案
佐藤琢:起床検知システムのための検知手法の検討
林沼:3次元画像認識技術を用いたドッキングシミュレーションの提案
佐々木:大腸内視鏡映像からの上腸間膜動脈強調表示方法の検討
今回の発表は,B4が自分自身の行う研究背景と研究目的を明確にし,今後どのようなことをやっていくのかを先生,先輩方に発表する機会でした.私も発表を行いましたが,卒論に向けての中間発表という位置付けにもかかわらず,卒論の研究目的を明確にできていなかったことが反省点です.また,自分自身の研究に対する知識の足りなさを痛感しました.発表が終わり,少し一息入れたいところですが,卒論に良い発表ができるように,先生や先輩方からの質問やコメントを解決して,研究に取り組んでいきたいと思います.最後になりましたが,長時間付き合って頂いた廣安先生,横内先生,山本先生を始め,研究室のメンバーの皆様へこの場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います.ありがとうございました.そして卒論まで,ご迷惑お掛けすることもあると思いますが,よろしくお願い致します.
【文責:B4 大谷】