12月02日(火)に第40回月例発表会が開催されました.今回の月例発表会ではM1が各々の研究について発表しました. 以下に発表の順番と題目を記載します.
1.滝 謙一 認知課題を用いた視聴覚間相互作用の検討
2.大谷 俊介 活性部位領域間の神経線維の抽出
3.岡村 達也 急性ストレス時における唾液内α-アミラーゼと脳活動の関係の検討
4.小淵 将吾 ワーキングメモリ負荷量による脳内ネットワークの変化
5.田中 健太 脳波を用いた注意散漫検出の検討
6.佐藤 琢磨 圧電セラミックセンサを用いたベッド上における患者の行動検知システム
7.塙 賢哉 脳血流変化量に対するDeep Learningを用いた被験者の性別分類の検討
8.林沼 勝利 同時生起行列とランレングス行列を用いた内視鏡画像解析における特徴量の検討
9.三島 康平 問診システムの構築に向けたDPCデータのLOD化の検討
学部4年生から継続してきた研究が,だんだんと形になってきて発表内容が難しくなってきた印象があります.しかし,その中でも一生懸命自分の研究を伝えようと試行錯誤の形が見えたり,それらを消化しようと傾聴している姿見れた熱い発表会でした.現在行っている研究が世の中でどのように役に立つのかなどの研究意義を考えると研究が楽しくなり,研究が楽しいとそれを伝える楽しさも増し,発表会という大多数の前で話すことも緊張せず楽しめて行えたと思います.今回の発表会で得られた様々なアドバイスや指摘を参考に,もっと研究に磨きをかけてもっともっと楽しく発表できるように,研究を楽しんでいこうと思いました.
【文責:M1三島】