第42回月例発表会【学内発表】

1月22日(木)に第42回月例発表会が開催されました.今回の月例発表会ではM2が各々の研究について発表しました.
以下に発表者と題目を記載します.
1.後藤真櫻 ヒトの協調作業時における脳血流変化を用いた脳機能の検討
2.早川温子 技能習得における習熟度と脳血流変化の関係の検討
3.井上楓彩 GPGPUを用いた時空間画像処理による細胞領域分割システムの精度向上と性能評価
4.木村茜  視覚刺激と聴覚刺激に対する注意度合いと脳血流変化の類似性の検討
5.將積彩芽 雑音環境が記憶作業時の脳血流変化と心理状態に及ぼす影響
6.真島希実 脳血流量変化によるワーキングメモリの検討-リーディングスパンテストによる検討-
7.松浦秀行 対話型遺伝的アルゴリズムを用いた専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システムの構築
8.中村友香 fNIRSデータに対する体動除去手法の提案と評価
9.西村祐二 DICOMタグを用いたユーザへの通知機能を有する医用画像管理システム
10.大久保祐希 肘関節屈曲運動イメージにおける左右識別ためのEEGを用いた特徴量の検討
11.大村歩   fMRIデータを用いた快のレベル識別の検討
12.大西夏子  色温度環境が選択的注意時の課題成績および脳活動に及ぼす影響の検討
13.関谷駿介  2値化と成長型ニューラルガスを用いた画像セグメンテーションによる培養角膜内皮細胞の培養指標抽出システムの提案
14.白石駿英  2クラス分類の為の多目的遺伝的プログラミングを用いた特徴量変換手法の検討
15.杉田出弥  視聴覚GO/NOGO課題の難易度変化が脳活動に及ぼす影響のfNIRSを用いた検討
16.吉田倫也  fNIRS データにおける チャンネル最適選択による関心領域の検討
今回の発表は,修士論文発表のリハーサルでもあったため,毎日多くのM2が遅くまで研究室で発表に向けて準備に取り組んでいました.
本番に向けた最後の月例発表会であるため,いつも以上に緊張感をもって発表に臨みました.
先生方の多くのアドバイスやご指摘から,より良い発表をするために最後の一週間で何をするべきか,気付かせて頂きました.
また,研究室の方々と議論できる最後の機会であったため,少しさみしい気持ちにもなりました.
当日は電車の大幅な遅延により,予定通りに発表会が行えませんでしたが,ミーティング担当の方をはじめ皆様のご協力により,無事月例発表会を終えることができました.
廣安先生,山本先生,田中先生,研究室の皆様,修士論文発表に向けて,多大なるご指導,ご助言を頂きまして本当にありがとうございました.
【文責:M2 大西】
 
15773681043_fac792d1bc_o16206064488_1691098c3b_o 16393684445_63375b7606_o