2月10日(水)に第54回月例発表会が開催されました.
今年度最後の月例発表会では,卒業論文審査会を目前に控えたB4がこの1年間の研究について発表いたしました.
以下に発表者と題目を記載します.
1. 尾花遼汰:【非公開】
2.萩原里奈:【非公開】
3.原田圭:キックアウト手法を用いた遺伝的アルゴリズムによるfNIRS信号の重要チャンネル抽出
4.石田直也:【非公開】
5.石原知憲:EEGを用いた左右の手の運動想起識別におけるBCIシステムの構築
6.片山朋香:雑音環境が記憶作業時の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討
7.木下知奈美:クロスパワースペクトルを用いた個人特性を考慮したSSVEP-BMIシステムによる外部機器の操作
8.郡悠希:腹腔鏡手術画像における表在血管抽出手法の検討
9.坂口暁美:胃内視鏡画像診断のためのGaborフィルタを用いた病変部位と正常部位の識別
10.玉城貴也:【非公開】
11.岡田雄斗:テクスチャ解析を用いたNBI内視鏡画像における病変部位特定のための色情報の検討
12.藪内優貴:【非公開】
13.谷隼一:生体内角膜内皮撮像動画における合焦画像識別のための特徴量抽出
14.和田寛:LOD化したDPCデータを用いた病院評価システムの提案
15.吉武沙規:脳活動におけるN-back課題時の負荷量の違いを識別する脳機能特徴量の検討
16.山口直哉:ImageJを用いた生体内角膜内皮細胞の状態評価の検討
17.福永昂平:【非公開】
18.金原宏樹:アイトラッキングシステムを用いた自動車運転中のドライバの注視点計測
今回の月例発表会は,卒業論文審査会のリハーサルも兼ねており,前日まで多くのB4が発表に向けて遅くまで準備に取り組んでいました.
また,月例発表会のリハーサルでは,修士論文を出し終えたM2やM1の先輩方がより良い発表となるように,私達のために流れから様々なアドバイスや御指摘を下さいました.
B4同士でも互いに,指摘し合うなどして本番まで必死に取り組みました.
月例発表会当日は朝9時から始まり,先生方から多くのコメントを頂きました.改めて自分の研究を振り返るきっかけとなり,最も伝えたい部分がどこなのか,どのように発表すれば相手に伝わるのかなどをより明確にすることができました.
ミーティング担当の方をはじめ,先生・先輩方,皆様のご協力により,無事月例発表会を終えることができました.
廣安先生,日和先生,田中先生,研究室の皆様,朝早くから丸1日卒業論文審査会に向けての多大なるご指導,ご助言を頂きまして本当にありがとうございました.
残りわずかな時間ですが最後まで良い卒業論文発表となるよう頑張っていきたいと思います.
【文責:B4郡】