第87回月例発表会


2019年2月15日(金)に第87回月例発表会が開催されました.
本月例発表会では(青木,藤田,風呂谷,浜岡,星野,川島,松岡,尾高,大西,佐原,丹,田中,辻本,橋本,奥村,清野)の計16名が発表しました.

 B4は1週間後に迫った卒業論文発表会に向けた最終調整として,この月例発表会に臨みました.今までのような研究室内での発表とは違い,自分の研究について知らない他研の先生方,学生にも理解してもらうことを特に意識して取り組みました.
 私は,「ワーキングメモリ負荷量が脳機能に及ぼす影響」について発表しました.発表準備にあたり,今回の研究で何を目的としているのか,そして結果何が分かったのかを相手に伝えることができるよう試行錯誤しながら,スライドを作成しました.その際,リハーサルをすることで先輩方からたくさんの貴重なご意見をいただくことができ,発表までにそれらのご指摘を反映することができました.また,相手に分かりやすく説明することを意識した結果,そもそもワーキングメモリやその容量,負荷量とは何なのかを,同じ研究テーマの同期と議論したり先生とお話することで,改めて自分の中で納得がいくまで考えることができました.
 発表後には先生方,先輩方からご意見をいただき,卒論発表会に向けての今後の課題や改善点が明らかとなり,私たちB4にとってとても意義のある発表会となりました.何度も作成し直したスライドは分かりやすいと言っていただき,自信を持つことができました.卒論発表会に向けて,今回のご指摘を生かし最後まで全力で頑張ろうと思います.




【文責:B4 丹】