windowsコンソーシアム

2012年5月25日(金)にSCSK株式会社の北浜オフィス(大阪)にてWindows ICCセミナーが開催されました.
本セミナーは同志社大学 Windows イノベーティングコンピューティングコンソーシアムが主催しているセミナーであり,今回は「使えるGPGPUとクラウド」というタイトルでの講演が行われました.本講演では廣安先生が司会をされ,また大学におけるGPUの応用研究として同志社大学 理工学部 知的システムデザイン研究室に所属されている吉見先生も講演を行われました.聴講者として医療情報システム研究室からはD2の田中,M2の山中,南谷,宮地,M1の藤井,布川そしてB4の國貞が参加しました.本セミナーでは,GPUの応用研究紹介(同志社大学:吉見先生),GPGPUを使えるようになる講座(白山工業株式会社:森野さん),Hadoop on Windowsの紹介(日本マイクロソフト株式会社:佐々木さん),分散ファイルシステムGlusterFS(SCSK株式会社:飯坂さん)の4つの講演を行われました.私自身はGPGPUとクラウドについて詳しく知らなかったため,深く理解することはできませんでしたが,どの講演も分かりやすくまた興味深い内容であり,機会があればGPGPUを利用してみたいと思えるほど面白い講演でした.
こういったセミナーに参加するのは初めてでしたが,今後もこのような機会があれば積極的に参加していきたいと感じました.
【文責:布川】

【速報】第51回日本生体医工学会大会

第51回日本生体医工学会大会が福岡国際会議場にて開催されました。
研究室からは、
01-09-4 音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討 M1 星野
01-09-5 ストループテストによる脳血流変化の被験者分類の検討 M2 福原
01-09-7 PVTとGO/NOGO Taskにおける視覚刺激と聴覚刺激に対する脳血流変化の違いの検討 M1 福島
01-10-4 NIRSとによる情動刺激に対する効果の検討 M1 林
が発表しました。
“【速報】第51回日本生体医工学会大会” の続きを読む

第51回日本生体医工学会

2012年5月10日(木)~12日(土)に福岡県福岡市にあります福岡国際会議場で開催された第51回日本生体医工学会大会に参加しました.本研究室からは,廣安先生,横内先生,福原さん,福島さん,林君,星野の6名が参加しました.そして私達は生体信号解析のセッションにて以下の題目で口頭発表を行いました.

福原理宏「ストループテストによる脳血流変化の被験者分類の検討」
福島 亜梨花「PVT と GO/NOGO Task GO/NOGO Task における視覚刺激と聴に対する脳血流変化の違いの検討」
林 貴之「NIRS と EEG による情動刺激に対する効果の検討」
星野 雄地「音環境が数字記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討」
本大会では,通常の一般講演に加えて,特別講演やシンポジウム,そして企業による機器展示といった様々なイベントが用意されていました.
私達は,一般演題の生体計測Ⅱおよび生体計測Ⅲのセッションで発表を行いました.私にとって本学会は初めての学会発表であり,とても緊張しました.しかし,事前にしっかり準備をしていたため,無事発表を終えることができました.貴重な経験を積むことができたとともに,今後の研究に対する課題も明らかとなりとても良い刺激になりました.
今回の学会参加にあたり,ご指導頂いた廣安先生,横内先生,そして発表リハーサルなど様々な面で力を貸してくださった研究室の皆様に感謝いたします.ありがとうございました.
【文責:星野】

第11回月例発表会(ICT用語発表会)

2012年4月21日,ICT用語発表会を開催しました.
研究室の学部4回生がそれぞれ与えられたテーマを1カ月間で調べ,発表を行いました.発表内容は以下の通りでした.
大久保 祐希「CPUの原理とARM」
松浦 秀行「CPUの原理と最新GPU」
西村 祐二「クラスタ型並列計算機」
大村 歩「京速コンピュータ」
後藤 真櫻フラッシュストレージとioDrive」
早川 温子「変調方式とLTE」
真島 希実「Windows 8」
関谷 駿介「遠隔医療システム」
大西 夏子「タブレット端末の医療現場での利用」
杉田 出弥「神経活動から血流動態」
木村 茜「次世代シーケンサー」
中村 友香「音声認識フィードバック技術」
吉田 倫也「スマートフォンの行方」
井上 楓彩「震災復興にむけたICT」
國貞 壮司「ビッグデータ解析」
將積 彩芽「次世代顕微鏡」
牛山 裕梨「次世代CT」
臼井 智美「クラウド上のPACS」

初めての発表で質疑応答などに上手く対応できない場面もありましたが,各々ベストは尽くせたと思います.
 
また,発表への準備を通して先輩方の着眼点や指摘の鋭さに驚きました.少しでも追いつけるようこれから4回生一同精進していきたいと考えています.
1年間よろしくお願いします.
 
[文責:関谷]

【速報】月例発表会 第11回

医療情報システム研究室では、月に一度、研究室内の発表会を行っています。
これを月例発表会と言っています。
今年度第1回目、通算11回目の発表会を本日、開催しています。
毎年、4月の月例発表会は新しく配属された4年生が、指定された用語について調査して発表します。
ICT用語発表会です。
今日は14名が発表し、後日、4名が発表します。

新歓コンパ

3月24日,紫苑館食堂の2階にて,新しく配属された18人の新4回生を含めて,新歓コンパが行われました.会場では,新4回生と初めて顔を合わしたにもかかわらず,みなさんお酒を交えながら,楽しく時間を過ごしました.この研究室の良い所の1つとして,たくさん研究室のイベントがあり,みなさんと仲良くなる機会が多いことが挙げられます.今後も,研究発表後の飲み会や球技大会,ゼミ旅行などのたくさんのイベントが備えています.このようなイベントを通して,普段一緒に研究している人との絆が深まり,より充実した研究生活を送る事ができると考えられます.これから,新4回生はICT用語,M1,M2は自分達の研究に向けて頑張っていきますが,新歓コンパは,そのスタートとして良い宴会となりました.
【文責:林】

 

第1回全体ゼミ

3月24日、医療情報システム研究室には18名の新4回生が配属されました。研究室としては新年度のスタートとなります。全体ゼミでは新4回生に対して、研究室での1年間のスケジュール、研究室での役割担当、医心館のルールなどを説明しました。また、新4回生には自分が担当するゼミと最初の発表会であるICT用語発表会のテーマを決めてもらいました。18人という大人数が研究室に配属されたことで、医療情報システム研究室の活動は活発になると考えられます。新4回生は今まで3年間の学部生活とはガラッと環境が変わりますので最初は戸惑うことも多いかもしれませんが、研究室の更なる発展を目指して頑張っていきましょう。

 

【速報】2011年度 卒業式

卒業式が昨日、行われました。
わたしのグループからは、工学研究科1名、生体医科学研究科5名、医情報学科 12名が卒業しました。
特に、学部生は初の医情報学科の卒業式でした。
これからひとつづつ歴史が積み重なっていきます。
みなさん、卒業おめでとう。

謝恩会【2011年度】

3月22日(木)19:00から京都河原町にあるREDNESTAで謝恩会が開催されました。
卒業式を終えた後の飲み会の場ということでみんな晴れやかな心持ちで参加していたように感じました。
4回生は1年、M2は3年もの間この研究室から多くの恩恵を受けて卒業を迎えることとなりました。その間、先生方には研究活動だけでなく様々な面で多くの恩恵を受けてきました。
謝恩会という場を借りて各人が先生方と研究室の仲間に感謝の気持ちを伝えていたように思います。
来年度から研究室には新しい学生が加わり新たな医療情報システム研究室が始まりますが、人が代わっても我々の研究室の良さを失わず更なるご活躍をされることをお祈りしております。ありがとうございました。
【文責:米田】