【速報】同志社大学先端バイオメカニクス研究センター  2013年度研究成果発表会

同志社大学先端バイオメカニクス研究センター  2013年度研究成果発表会が医心館にて開催されました。
M1の林沼くんが ”医用画像に対するテクスチャ解析手法”というタイトルでポスター発表しました。
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第16回日本ヒト脳機能マッピング学会年次学術集会

2014年3月6~7日に、仙台国際ホテルで開催された第16回日本ヒト脳機能マッピング学会に参加させて頂きました。本研究室からは山本先生、横内先生、將積彩芽(M1)、杉田出弥(M1)、滝謙一(B4)の5名が参加いたしました。発表題目は以下の通りです。
雑音環境下における数字記憶課題時の成績と脳血流変化に対する男女差の検討」將積彩芽、山本詩子、廣安知之
「課題の難易度変化による成績の違いが脳活動に及ぼす影響」杉田出弥、山本詩子、廣安知之
「fNIRSを用いた脳の異種感覚情報処理機構についての検討」滝謙一、山本詩子、廣安知之
私にとって初めての学会でしたが無事発表を終えることが出来ました。発表後いくつか質問や意見を頂き、有意義な学会となりました。今回頂いた意見を参考にし、また新たな気持ちで研究に励みたいと思います。
リハーサルに参加してくださった先生方および研究室の皆様、ポスター制作の指導をしてくださったコーチの杉田さんに感謝しております。そして私の大ポカによりポスター発表なのにポスターを忘れるという事態となりましたが、研究室方々がポスターを改めて印刷し、山本先生に持ってきていただきました。
皆さんのお蔭で無事発表を行うことが出来ました。
本当にありがとうございました。
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【文責:B4滝】
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【速報】第6回進化計算学会研究会

第6回進化計算学会研究会が東京・電気通信大学にて開催されています。
研究室からはD3の田中美里さんが
対話型遺伝的アルゴリズムを用いた脳活動に基づく推薦システムの課題
発表します。
進化計算学会は現在、廣安が会長を務めています。
いろいろな進化計算を適用した問題や、アルゴリズムを聞くことができます。
【文責】廣安

第97回MPS研究会

2014年3月4日5日に島根県松江市で行われました第97回MPS研究会にて「2本の時系列データの類似部分-自動抽出法の提案 -fNIRS時系列データに対する検討-」と題しまして、口頭発表させて頂きました.開発したアルゴリズムの有効性の検証に関しての質問を多く頂き,有効性を示すことの難しさを実感しました.また,その他の発表でも医療に関する発表が多く見られ,医療業界においてのITCの関心の高まりを実感しました.
修士の最後の発表として修士論文諮問会ではなく,このような学会で発表できたことを嬉しく思います.発表リハーサルに付き合って頂いた廣安先生をはじめ,M1,B4の皆さんありがとうございました.
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【文責:M2福島】

【速報】第97回数理モデル化と問題解決研究発表会

情報処理学会 第97回数理モデル化と問題解決研究発表会(MPS)が島根県松江市 タウンプラザしまねで開催されました。
研究室からは
2本の時系列データの類似部分自動抽出法の提案 -fNIRS時系列データに対する検討-
廣安 知之(同志社大学)○福島 亜梨花(同志社大学)
山本 詩子(同志社大学)横内 久猛(同志社大学)
が発表しました。
fNIRSのデータ処理のための基盤アルゴリズムだと思っています。
おもしろい内容になっていると思っています。
MPS研究会では、いつもいろいろなアルゴリズムに出会うことがでてきて刺激的です。
また、松江という街がすごくおもしろかったですね。
歴史があってしかもその歴史が深い。それが街のつくりやら料理やらsweetsやらに表れていてすばらしいです。
【文責】廣安

医用画像情報学会

2014年2月8日に大阪大学で開催されました、医用画像情報学会平成25年度春季(第168回)大会・創立50周年記念大会に参加いたしました。本研究室からは廣安教授、林沼(B4)、佐々木(B4)が参加し、林沼が以下の演題で発表いたしました。
内視鏡画像における早期胃癌の境界線検出のためのテクスチャ解析手法の検討
林沼勝利*,山本詩子*,市川寛**,八木信明***,廣安知之*
*同志社大学生命医科学部医情報学科,**同志社大学生命医科学部医生命システム学科,***京都府立医科大学大学院医学研究科
医用画像情報学会は医用画像に関する解析、処理、評価を主題に取り扱っており、コンピュータ支援診断(Computer-Aided Diagnosis: CAD)やX線の物理特性に関する発表がありました。
今回、私が初めて学外で発表する場であり、また当研究室から初めて参加する医用画像系の学会でもあったので、不安だらけの学会でしたが、無事発表を終えることができました。他の方の発表では自分の知らない画像処理に関する発表が数多くあり、とても勉強となる一日となりました。
最後になりますが、今回の発表にあたり先生方をはじめとする研究室の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。

【文責:B4林沼】

【速報】 進化計算シンポジウム 2013

廣安が会長を務めます進化計算学会が主催する進化計算シンポジウム2013が鹿児島県霧島市 霧島ホテルにて行われました。
今年も100名以上の研究者・学生が集い、進化計算について議論しました。
研究室からは廣安以外に下記のものが発表しました

  • 細胞画像に対する領域分割フィルタ構築の為の多目的遺伝的プログラミングの検討
    布川将来人(m2)
  • 専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システム ‑データベースの利用によるシステム構築の検討‑
    松浦秀行(m1)
  • Comparism Study of MOEA Algorithms with High Dimensional Objective and Decision Spaces
    Heiner Zille

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進化計算シンポジウム2013

2013年12月14日から15日にかけて,鹿児島県霧島市で開催されました進化計算シンポジウ ム2013に参加致しました.本研究室からは廣安知之教授,Heiner
Zille(M2),松浦秀行(B4),そして布川将来人(M2),の4名が参加致しました. 発表題目は以下の通りです.
・ Comparison Study of MOEA Algorithms with High Dimensional Objective
and Decision Spaces Heiner Zille(Karlsruhe Institute of
Technology),Sanaz Mostaghim (niversity of Magdeburg),Sakito
Nunokawa,Mitsunori Miki ,Tomoyuki Hiroyasu (Doshisha University)
・専門家が良好と判断する角膜内皮細胞画像生成システム –データベースの利用によるシステム構築の検討- 松浦秀行,廣安知之,山本詩子,上堀聖史(同志社大学)
細胞画像に対する領域分割フィルタ構築の為の多目的遺伝的プログラミングの検討
布川将来人(同志社大学),渡邉真也(室蘭工業大学),山本詩子,廣安知之(同志社大学)
進化計算学会は,日本の進化計算研究の関係者の多くが参加している学会です.本シンポジウムは学会の年次総会も行われることもあり,多くの研究者が参加し,非常に濃い議論ができる場でありました.
私は2日目の午前のポスターセッションにて発表致しました.本シンポジウムは招待講演以外の全てがポスターセッションで構成され,深い議論を行うことができるのが特徴であり,私の発表においても提案手法で得られた結果に関して,進化計算の視点から見た議論を行うことができました.
また,留学生として本研究室に来ているHeinerも初めての学会でありながら,多目的の研究をされている教授の方々と有意義な議論を行っておりました.
最後に,今回の学会の参加にあたり,廣安先生には大変お世話になりました.本当にありがとうございます.また,横内先生,山本先生には普段から熱心なご指導を賜り,心より感謝致します.そして,支えて下さった研究室の学生の皆様方に,この場を借り厚く御礼申しあげます.
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【文責:M2布川】

NeuroScience2013

2013年11月9日~13日にアメリカのサンディエゴで開催されたNeuroscience2013にて8名が研究発表を行いました。
発表タイトル
●山本詩子助教「Fiber tractography based on curvature and torsion for fibers
crossing area」
●井上楓彩「Effect of sound pressure level on brain function during memory
task using fNIRS」
●大西夏子「Discussion of brain functional on the effects of color
temperature on sustained attention using functional near-infrared
spectroscopy」
●木村茜「Impact of sustained attention on difference between visual and
auditory stimuli」
●杉田出弥「Effect on brain function in inhibitory control during go/no-go
tasks caused by changes in difficulty」
●早川温子「Brain function imaging using functional near-infrared
spectroscopy for the development of training: A study on ability
differences in stereopsis」
●将積彩芽「Gender differences in influence of sound environments on
performance of the memorizing numerical string task and cerebral blood
flow changes」
●真島希実「Analysis of working memory using the reading span test: Basic
research of regional brain activity on brain cortex using functional
near-infrared spectroscopy」
今回参加した大学院生のみなさんは国際学会で発表するのが初めてで、発表前や初めは自分の研究を英語で伝えることにとても緊張していましたが、発表時間が終わる頃には皆活き活きと自分の研究を紹介し、英語でコミュニケーションすることを楽しんでいました。
どのようにすれば自分の研究を初対面の方に伝えられるか、各自で考えて工夫することができており、学生のみなさんにはとても有意義で貴重な経験になったと思います
学会が開催されたサンディエゴは京都と同じくらいの気温で過ごしやすく、日が暮れても繁華街を歩けるほど安全な町でした。発表を終えた後に学会会場であるコンベンションセンターの屋上から見た夕日は忘れられない感動的なものでした。これからも研究活動に勤しんでいこうという勇気と活力を得られました。
【文責:山本助教】
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BHI 20013

BHI 2013は良かったです。発表の前日に温泉に行ったから、リラックスすることができました。私の前の発表者が二人欠席だったので、私の発表する時に廣安先生はいなかったです。残念でした。色々な国から来た研究者は多かったです。キーノート発表者の発表は面白かったです。一番好きな発表はMarcel A. Just先生でした。先生は、脳は言葉をどのように処理するかを説明しました。ディナーの時にキーノート発表者と話して、美味しい物を食べて、日本の太鼓を聞く事ができました。
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【文責:Blandine】