5月25日(水),株式会社ファインネットワールド 代表取締役 赤木広紀さんによるイブニングセミナーが開催されました.
【文責:M2田中勇人】
第56回月例発表会
5月7日(土)に,今出川キャンパス良心館ラーニングコモンズにて第56回月例発表会が行われました.例年,5月月例発表会では,4月に新しく医療情報システム研究室に配属された4回生に対して,大学院生が行っている研究の紹介を行うことで,4回生がこの研究室の研究内容を理解することを目的としています.まず,大学院生が各々の研究内容についてショートプレゼンを行い,その後ブースにてポスターを使い,4回生へ自分の研究内容の説明を行いました.普段の月例発表会とは異なり,2分で研究内容を簡単に紹介するということで,大学院生は創意工夫を凝らしたプレゼンをしておりました.またブースでのポスター発表でも4回生に対して分かりやすく自分の研究を紹介しており,4回生もいろいろな研究に対して興味を持って質問しており,終始和やかな雰囲気で発表会を行うことが出来ました.
さらに,大学院生のショートプレゼンの後に,日和先生がマインドフルネスに関する研究紹介をしてくださいました.私にとって初めて聞く日和先生の発表であり,スライドの構成や発表の仕方など,大学院生にとっても様々なことを学ぶことができた,よい機会となりました.
また,今年度は医療情報システム研究室として初めて今出川キャンパス施設にて,月例発表会を開催しました.普段は使用しない同志社の原点である今出川の校地で発表を行うことができ,よい経験となりました.
今後,4回生は各々研究テーマを決定していきますが,1年後どれくらい成長した状態で卒業論文の発表を行うか,今から楽しみです.
【文責:M1岡田 】
KEYTECHシンポジウム
4月29日(金),第55回月例発表会としてKEYTECHが開催されました.4回生にとって,研究室内での初めての発表となりました.
発表の順番,テーマは以下の通りです.
1.相本 武瑠 :マインドフルネス
2.藤井 聖香 :感情と情動
3.石田 翔也 :ワーキングメモリの仕組み
4.三好 巧真 :ストレスの計測
5.中野 太朗 :最新の心拍計測と活用
6.吉田 鴻詩 :スポーツにおけるセンサ利用の推進
7.藤原 侑亮 :バイオフィードバック
8.田中 潤也 :ブロックチェーン
9.奥村 郁子 :生活とIoT
10.三浦 侑子 :製造業とIoT
11.下田 恵美子 :リハビリテーションのためのICT
12.水野 めぐみ :驚くべき医療のマイクロロボット
13.西沢 美結 :ヒト型ロボット
14.郷 彩乃 :再生医療の最先端
15.池田 幸樹 :携帯電話における変調方式
16.中川 夏綺 :音声操作
17.中村 圭佑 :Virtual Reality
18.矢竹 翼 :エクサスケールコンピューティング
19.細川 清和 :スマートウォッチの行方
20.小林 渓太郎 :USBの今後
21.中村 清志郎 :代替燃料自動車の行方
以上21名による発表でした.
4回生が研究室に配属されてからの1ヶ月間,コーチと一緒になって,それぞれのテーマについて調べ,準備を進めてきました.発表当日も,ぎりぎりまで最終確認を行い,発表が始まると,緊張しながらも努力の成果をしっかり発揮しようと一生懸命発表していました.先生や先輩方の質問に対しても精一杯答えていました.この発表を通して,各々が自分の成長を感じ,新たに吸収したものが多かったように思います.
発表会終了後,新田辺にて発表の打ち上げが開催され,多くの先輩や四回生が参加しました.発表会での緊張感から解放され,4回生も先輩方と楽しんでいました.お世話になったコーチや先輩方といろんな話ができて,発表の達成感を感じることができました.
私たちの発表の準備に当たり,サポートをしてくださったコーチの皆様の存在は大きなものでした.これから1年間,さらに成長できるよう4回生一同努力してまいります.
【文責:B4 三好】
4月イブニングセミナー
4月13日(水)
【文責:M2 田村】
第1回全体ゼミ
3月28日(月)に,医療情報システム研究室の第1回全体ゼミが開催されました.本年度は新たに21名の新4回生と1名の博士が配属され,総勢44名というとても賑やかな研究室となり,新年度のスタートを迎えました.
全体ゼミでは,学生・教員の自己紹介から始まり,新4回生に対して1年間のスケジュールや,役割担当の説明などを行いました.ゼミの始まりは,初対面のせいか緊迫した空気でしたが,笑いに貪欲な新M1・M2のおかげで徐々にリラックスしたムードになりました.
また,役割担当や基礎ゼミの担当,そして4月29日に開催されるKeyTechの発表テーマとコーチが決定されました.KeyTechの発表に向けて新4回生は3回生までとはガラッと環境が変わり,今までにない忙しさに最初は戸惑うことも多いと思います.
しかし,MISLではその代わりに成長できること・得られることは数多くあります.そして,私達修士は4回生達をサポートし,「前向きで」,「朗らかに」,「他人を思いやること」を心がけて,これからより一層研究に励んでいこうと思います.
【文責:M1玉城】
進化適応型自動車運転支援システム「ドライバインザループ」研究拠点形成平成27年度成果報告会
2016/03/24にMK101,MK102にて開催されました進化適応型自動車運転支援システム「ドライバインザループ」研究拠点形成平成27年度成果報告会に参加しました。
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進化適応型自動車運転支援システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」研究拠点形成シンポジウム
3月24日(木),進化適応型自動車運転支援システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」研究拠点形成シンポジウムが,本学夢告館で行われ,廣安先生がヒト生体情報多次元解析技術グループの研究報告をされました.また修士1年の石原が「EEGを用いた左右の手の運動想起識別におけるBCIシステムの構築」と題しましてポスター発表を行いました.本プロジェクトは,自動システムの中に,ヒトの特性を組み込んだ,新たな形の自動車運転支援システムの研究開発を目標に,同志社大学の4つの研究グループが協力して取り組んでいる平成26年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の1つです.私たち,ヒト生体情報多次元解析技術グループである第3グループは,ドライバであるヒトの生体情報の解析技術を駆使し,ヒトの運転特性を把握することでより安全に車両を制御するための研究を進めています.今回の報告会では招待講演として慶応大学大学院の大前先生が「自動車の自動運転~慶応大の研究の取り組みの紹介と実用化に向けた課題の考察~」と題して発表してくださいました.他にも各グループから研究報告がなされ,より詳細な研究内容はポスターで発表されました.本シンポジウムは,私にとって研究室外に向けた初めての発表でしたが,多くの方にご質問をいただき,自分の研究を見つめ直す良い機会になりました.本プロジェクトはあと数年間で完成を迎える予定のため,第3グループの一員として大きな成果を出せるように,毎日の研究に精一杯励みたいと思います.
【文責:M1 石原】
2015年度卒業式・謝恩会
2016年3月22日にデイヴィス記念館にて同志社大学・同志社大学大学院の卒業式・学位授与式が行われました.医療情報システム研究室からは修士9名,学士21名が卒業しましました.また、田中先生も本年度をもって研究室を卒業されましました.
当日は天候にも恵まれ,門出にふさわしい綺麗な青空のもと卒業を迎えることができました.
式後には知真館で卒業生全員に卒業証書が手渡され,廣安先生からのコメントをいただきました.その間みなさんの笑顔が絶えることはなく,とても明るい雰囲気だったのが印象に残っています.最後に全員で記念撮影をし,無事卒業式を終えることができましました.
式の後は三条駅に集合して謝恩会が開かれましました.卒業生のみなさんが準備してくださったこの会では,様々なイベントが用意されていました.卒業生制作の動画では,研究室内の普段の様子や今までのイベントを振り返る写真が流れました.この動画のクオリティの高さに驚きましたが,いろんな思い出がよみがえってきてとても感動しました.また,みなさんのポッキーのダンスもとても面白くて楽しんで見ることができました.練習お疲れ様でした.練習風景もNG集もすごくよかったです.また,在校生から卒業生へ,卒業生から先生方への感謝の気持ちとしてのプレゼントが渡されました.卒業生へのプレゼントでは,弟子やコーチがお互いにコメントをして感謝の気持ちを伝えました.最初にコメントしたのでなにを言えばいいのかわからなくて焦りましたが,自分なりに感謝の言葉を述べられたと思っています.最後に全員で集合写真をとりましました.
本当にいい思い出になりましました.楽しい謝恩会をありがとうございましました.
私が研究室に配属されてから1年しか経っていませんが,このメンバー全員で過ごした時間はとても印象深く,いい思い出として残っています.新社会人のみなさんの活躍を願っています.たまには研究室にも遊びに来てください.待っています.大学院進学のみなさんはこれからも一緒に頑張っていきましょう.来年度もこのような明るい空,明るい笑顔で卒業が迎えられるよう,一層努力していこうと思える1日となりました.本当に1年間お疲れ様でした.
【文責:M1吉武】
【速報】第18回日本ヒト脳機能マッピング学会
第18回日本ヒト脳機能マッピング学会が2016/03/07-2016/03/08の日程で京都大学桂キャンパス 船井鉄良記念講堂で開催されました。
研究室からは3名の学生が発表しました。
- 異なる表示媒体が視覚探索時における脳活動に与える影響の検討 田中勇人
- 雑音環境が記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討 片山朋香
第18回日本ヒト脳機能マッピング学会
2016年3月7日から8日にかけて京都大学桂キャンパス船井哲良記念講堂にて第18回日本ヒト脳機能マッピング学会が開
■fNIRSを用いたヒトの協調時の脳活動の検討
村上 晶穂,日和 悟,廣安 知之
■異なる表示媒体が視覚探索時における脳活動に与える影響の検討
田中 勇人,日和 悟,廣安 知之
■雑音環境が記憶課題の成績と脳血流変化に及ぼす影響の検討
片山 朋香,日和 悟,廣安 知之
本学会には,
本学会参加にあたり,廣安先生,
【文責:田中勇人】